外観
シンプルな切妻屋根は安田瓦を葺いています。
羽目板は山北産の杉板。
濃く塗ってシックに決めてみました。
見附市K邸
設計・施工 株式会社 藤川建設
木材納入 マルユー、志田材木
対面キッチンから和室を望む
奥さん自慢の当社製の木製キッチン。
床は山北の杉フロアー。ぬくもりのある、暖かく、やわらかい素材です。
対面の向こうには和室が見えます。
梁や柱は古民家風にアレンジしています。
マルユーにて
家に使われる材木の元となる丸太を見学に行きました。
広大な土場に所狭しと並べてある大きな丸太や杉製材にびっくり!
1.家に対する感想
太い柱や梁を使い、金具を使っていない木組の家は、基礎や構造がしっかりしているので、安心して心から癒されて生活しています。
大工さんや左官屋さんの丁寧な仕事に感動しました。
藤川建設さんに仕事をお願いして本当に良かったです。
2.県産材の使用について
「越後杉を使った伝統構法の家」の言葉にひかれて、藤川建設さんの構造見学会に行きました。あまりの素晴らしさにびっくりしました。私もこんな家に住みたいなと実感しました。
実際に使ってみて(住んでみて)よかったです。木っていいと思います。
本当に木の家で良かったと思います。
3.柱材プレゼント当選のお言葉
想いもよらないプレゼントで有難く感謝しています。
4.設計・施工業者側からのアピールポイント
構造材、下地材は越後杉99.99%(惜しくも土台は県産桧でした。県産材100%と言えばいいか・・)を伝統構法(でも、現代風にアレンジ)によって耐震、耐雪、耐久性にとことんこだわった家に仕上げました。
外部の羽目板ももちろん、県産杉。内部も床板に県産杉板をふんだんに使っています。
内部の梁は、墨汁+ベンガラで褐色に磨き上げ、カキシブを塗って仕上げて古民家風の癒しの空間になっています。
訪れた人が、つい長居をしてしまう・・そんな家になっています。
旦那さんお薦めのベレットFFストーブと奥さん要望の自社製キッチンが自慢の一品です。
・・という原稿を、柱プレゼントの当選アンケートへ送りました。
詳しくはにいがた木の家いいネットまで・・
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