強風+大雨の荒れた一日となりました。
寒冷前線の通過とともに、今年一番の寒気が入ってくるとのことで、
年末は大雪になりそうです。
今年は暖冬の傾向があるとのことですが、カマキリは上のほうに巣を作っているそうで、どちらが当たるのかはその時になってみないとわからないところです。
小千谷市M邸に杉のカウンターで作ったテーブルを搬入しました。
無垢材で仕上げたDKには、やはり無垢の家具がよく似合います。
あたたかいぬくもりのある杉テーブルです。
小千谷市M邸は、工事中に新潟県中越地震の震度6強の被災を受けたのですが、
全くの無傷だった家です。
更に、翌年の2月に20年ぶりの大雪で積雪2m以上となりましたが、それにも耐えています。
県産杉をふんあだんに使い、伝統構法にて建てたために、これだけの災害にもびくともしなかったようです。
伝統構法が耐震、耐雪、耐久性に優れた構造であると再認識できた貴重な物件です。
(地震で自信がつきました)
山の木の話へ・・
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