べんりや日記

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地鎮祭 宮本町M邸増築工事

2009-03-13 14:01:11 | 新築に近い宮本町M邸(越後杉)

最近は降っては曇という繰り返しの天気で、降るときは弱い冬型の気圧配置となって寒気が流れ込み、吹雪くこともあります。
逆に、昨日の様な穏やかな晴れ間となる日もあります。
晴れている場合は、朝晩の冷え込みがあり、寒さが厳しくなる。

もともと、3月というのは、そういった「三寒四温」の季節で、3日寒くなれば4日は晴れ、それを繰り返すうちに段々春めいてくるという季節の変わり目の気候でもあります。

冬場にじっくりと工事を進めていた蓮潟町T邸も、来月には引き渡しとなります。
(今月の22日(日)に完成内覧会をささやかに開く予定です)

これからの工事である宮本町M邸の増築工事では、「地鎮祭」が終了し、地盤調査を終え、来週の17日に地盤改良工事に入ります。



地鎮祭も無事終了。
増築といえど、棟を上げる工事なので、
工事安全を願って地鎮祭を行います。


地鎮祭は、3月1日に行われましたが、週間予報では雪。
前の週に積もった雪がまだ消えずに残っています。
雪のある中、地縄を貼って準備をしましたが、当日は多少吹雪くと覚悟し、テントを張って置きました。
午前中は曇ベースで、御祓いが始まったら晴れ間が広がりました。
精進が良かったのでしょう・・・


神主さんと、旧栄町T邸の地鎮祭の事を思い出し、風が強くテントや三方(さんぼう)をお客さんと押さえながら進め、大変だったけれど懐かしいという話題になりました。

旧栄町T邸地鎮祭の様子


地鎮祭は、地を鎮める。工事その他の事業を行うときに、間違いなく、安全に、スムーズに執り行えるようにお客さんといっしょに祈る儀式です。
同時に、家内安全を願います。

増築と言えど、家一件分の大規模な増築です。
まず、増築部分を建設し、そこへ引っ越して、古い建物を一部残して解体し、その残った部分とを玄関、ホールでつないでようやく終了と言う、気の長い工事となります。今年いっぱいはかかると思います。
コメント
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