何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

「アマゾン」で1年超も品切れの本

2005-09-17 22:23:47 | Book Reviews
ナゼ読めない…「アマゾン」で1年超も品切れの本
米が日本に提出する「年次要望書」の存在を暴く

 その本とは 『拒否できない日本』(関岡英之・著、文春新書)

 有隣堂ヨドバシAKIBA店にも、電話してみるが、「その本は現在、話題になっていて、売り場にはございません。」という。
 「取り寄せですか?」と聞くと、「そうだ」という。

 書店発注ならどこでも同じだろうと、丸善に発注しておきた。

-----(転載ここから)
米国系の日本最大の検索エンジン『グーグル』に“拒否できない日本”と入力すると、最上位に掲示されるのがアマゾンの書籍販売サイト。クリックすると、新品は出品されていない旨の断り書きとともに、定価の4倍以上(3300円)もの中古本の案内が出る。
-----(転載ここまで)

 というから、本当に書店から入手できるのか、半身半疑ではあるが。

 しかし、
-----(転載ここから)
米国政府が毎年10月に日本に提出する「年次改革要望書」の存在を暴く内容。10年来、日本の規制緩和政策が、独占禁止法や郵政民営化、先に成立した会社法など、すべて「要望書」通り実現していく様を描いている。
-----(転載ここまで)
 というから、いやはや何ともオソロシイ世の中になった。

 なんと言っても、憲法改正、「戦争の放棄」の放棄が気になるところだ 


Comments (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋葉原ヨドバシカメラがオープン | TOP | 医療を正すには情報公開が一番 »
最新の画像もっと見る

3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
書籍品切れ中 (お疲れ)
2005-09-22 10:31:03
 今朝(22日)、品切れの連絡あり。しかし、来月10日に出来る(この意味が不明)だという。

 それまで待てますか?、どうしますか・・・という連絡あり。待ちます、の返事をする。



 駅前の書店を2店回ったがなかった。ひょっとしたら、知らぬところで回収されていたのではないかと、ふと思った。

 なんか背筋がぞくぞくするような、恐ろしさを感じた 

返信する
アマゾンの不可解な対応 (ファルコン)
2005-09-24 06:55:55
9月3日付の森田実氏のHP「コメント」ではじめてこの本のことを知り、9月5日にアマゾン古本で1900円で注文。後から他のeショップで定価で売っていることに気が付いた。アマゾンに抗議したが連絡なし。現在、紀伊国屋(在庫支店照会)以外のほとんどのeショップでは品切れ。但し、今アマゾンで定価ですぐに購入できる。私に売却した人も今では900円で中古販売。郵政民営化法案が可決見通しになったので、アマゾンが隠し持っていた在庫を処分するようになったのか?恐ろしい世の中になったと思う。
返信する
出荷停止命令でも (お疲れ)
2005-09-24 09:22:36
 ファルコンさん、こんにちは。



 選挙のためなら、少しでもマイナスと思われかねないものには蓋をしたのでしょうか。

 大勝したから解除する・・・ 書店サイドの内部から、そんなのはおかしいじゃないか、という声が上がらない?

 トップシークレットだったのか?

 ますますこんな、憶測を呼んでしまいますね。



 何でもごり押しする与党になるなんて、議論しても始まらない、したところでムダのような空気ができてしまったのは困ったことです 

返信する

post a comment

Recent Entries | Book Reviews