「赤めだか」 立川談春・著、扶桑社、2008年4月20日
以前から読みたいと思っていた本のひとつ。
p.72-3 芝居をしようとすると、見るに堪えないものができあがってしまう。型ができていない者が芝居をすると型なしになる。メチャクチャだ。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。
型を作るには稽古しかないんだ。
p.268 短所は簡単に直せない。短所には目をつぶっていいんだよ。長所を伸ばすことだけ考えろ。
談志師匠と小さん師匠の確執の波を受けながらも、弟子と孫弟子として厳しくも愛情深く育てられていく。若気のいたりもあり、素直に、不器用に育っていく。笑いあり、涙あり、感動ありの一冊だ。でも、博打は控えたほうがいいと思うけどね>談春さま
以前から読みたいと思っていた本のひとつ。
p.72-3 芝居をしようとすると、見るに堪えないものができあがってしまう。型ができていない者が芝居をすると型なしになる。メチャクチャだ。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。
型を作るには稽古しかないんだ。
p.268 短所は簡単に直せない。短所には目をつぶっていいんだよ。長所を伸ばすことだけ考えろ。
談志師匠と小さん師匠の確執の波を受けながらも、弟子と孫弟子として厳しくも愛情深く育てられていく。若気のいたりもあり、素直に、不器用に育っていく。笑いあり、涙あり、感動ありの一冊だ。でも、博打は控えたほうがいいと思うけどね>談春さま
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