何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

運命を変える大きな力がもらえる本

2011-11-23 10:44:26 | Book Reviews
「運命を変える大きな力がもらえる本」 佐藤富雄・著、中経の文庫、2007年2月5日

p.44 彼がそんな事態に陥ってしまうのは、無意識のうちに悪い選択をする習慣を身につけてしまっているからだ、と。つまり、「何か不慮のことがあるといけない」という心配も度を超すと、それを望んでいるのと同じことになってしまう、というのです。

p.60 「自分の人生だ、責任は自分自身にある」と受けて立ったとき、すべてを変える力が生まれてきます。

p.135 何かを成し遂げようとする際、その行動の核となる発想が決め手になります。それも、規制の概念や常識にとらわれない自由で型破りな発想こそが成功の鍵となり得ます。

p.159 「ニューマンスキル」とは、人間がより良く生きていくために駆使される技術のことです。こうなりたいと望むだけでなく、すでにそうなっているつもりになって振る舞う、振りをするというのも、ヒューマンスキルの方法なのです。
 尊敬する人物を持ち、かくありたいと思うその人と自分自身を重ね合わせて考え、行動するという習慣は、実際に多くの効用をもたらします。最初は途方もない考えに思われるような高い望みも、時の経過とともにやがてしっくりと心に馴染んできます。



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