何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

ひたむきな人のお店を助ける魔法のノート

2012-03-01 21:00:34 | Book Reviews
ひたむきな人のお店を助ける魔法のノート」 眞喜屋実行・著、ぱる出版、2011年7月1日

p.30 しかし一つ確信を持って言えることは、そうやって足を踏み出した人間のところにしか、ゴールは訪れないということです。

p.37 具体的な利用方法を教えることで、お客さまに利用してもらうこと

p.44 お店がお客さまにアプローチするためには、お客さまとの適度な距離感を築くことが大切です。それには、あまり詳しくない範囲で、使い方を提案するのが一つの方法です。
 分かりそうで、なかなか分からない――そんな、バランスの取れたヒントとしての利用方法を、お客さまに提案してみてはいかがでしょうか。

p.90 ビジネスで、何か「体験したいもの」を作り出せば、爆発的ヒットにつながる可能性があります。なぜなら、こちらが何もしなくても、お客さま自身で宣伝してくれるからです。

p.105 「分かります! 隣の人が食べているものって、食べたくなりますよね!」
 要は、前回考えた「体験したい」をつくり出すことを、広告だけでなく店内でもお客さまに感じていただくということだった。そして、その日に体験してもらうのではなく、次回の楽しみにしてもらえれば、もう一度来店する理由になるということだった。

p.176 例えば、ポジティブシンキングをしていると、お客さまが来なくても「そのうち来るさ」と単純に前向きに考えて、来ない理由を探さなくなります。


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