またまた、盆栽の話題です。
やっと満開に咲き揃いました。
この木は、バラ科の「山査子(さんざし)」といいます。
紅花山査子・八重咲きで改良品種。西洋山査子(せいようさんざし)なのかもしれません。
原種は、幹にトゲがあり、白い5弁の花で、葉っぱの先がノコギリ歯のように尖っているとか。
この木にはトゲが無く、ノコギリ歯もありません。
中国から渡来してきたときは漢方薬(消化・健胃)としてで、その時の名前「山坐子(さんざし)」からきているとか。
果実は熟すと赤くなり、この実が薬用らしいですが・・・。
耐寒力・萌芽力ともに強く、思い切った刈り込みもでき、庭木や盆栽に人気があるとか。
かなり枝を曲げても大丈夫らしい。素人にはこのような逞しい木が扱い易いのです。
原種の花には人気が無いといわれているが、改良品種のこの紅い八重咲きは、なかなか可愛い花なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1e/8678b1c05931b80042abb64fb2de9c99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4d/632f66e14579b4953fa7422ddb0c828a.jpg)
やっと満開に咲き揃いました。
この木は、バラ科の「山査子(さんざし)」といいます。
紅花山査子・八重咲きで改良品種。西洋山査子(せいようさんざし)なのかもしれません。
原種は、幹にトゲがあり、白い5弁の花で、葉っぱの先がノコギリ歯のように尖っているとか。
この木にはトゲが無く、ノコギリ歯もありません。
中国から渡来してきたときは漢方薬(消化・健胃)としてで、その時の名前「山坐子(さんざし)」からきているとか。
果実は熟すと赤くなり、この実が薬用らしいですが・・・。
耐寒力・萌芽力ともに強く、思い切った刈り込みもでき、庭木や盆栽に人気があるとか。
かなり枝を曲げても大丈夫らしい。素人にはこのような逞しい木が扱い易いのです。
原種の花には人気が無いといわれているが、改良品種のこの紅い八重咲きは、なかなか可愛い花なのです。
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