☆・ 小沢一郎
メール マガジン ( 一部 ) そのまま掲載
小泉政権の4年間を振り返ってほしい。
首相がやってきたことは、介護保険料引き上げを筆頭にして、厚生年金・共済年金保険料の引き上げ、雇用保険料の引き上げ、老人医療費の改悪。
首相がやってきたことは、介護保険料引き上げを筆頭にして、厚生年金・共済年金保険料の引き上げ、雇用保険料の引き上げ、老人医療費の改悪。
サラリーマンの医療費3割負担、発泡酒・ワイン増税、たばこ税増税、所得税配偶者特別控除の見直しなど、国民、特に社会的弱者の負担を増やすものばかり。
その半面、累進課税の緩和や金融所得への減税など、富裕層や大企業を優遇する経済政策だけは着々と進めている。
つまり、小泉政治とはごく一部の勝ち組を優遇して、大多数の負け組に負担ばかりを押し付ける政治といえる。
その半面、累進課税の緩和や金融所得への減税など、富裕層や大企業を優遇する経済政策だけは着々と進めている。
つまり、小泉政治とはごく一部の勝ち組を優遇して、大多数の負け組に負担ばかりを押し付ける政治といえる。
そして、郵政造反組に刺客が送られたように、歯向かう者は身内でも切り捨てる冷たい政治なのだ。
露骨というか、郵政造反組に放たれた刺客の多くは、小泉政治で恩恵を受けた「勝ち組」ではないか。
民主党と小泉自民党が決定的に違うのは、弱者を切り捨てるのではなく、国民に対して温かく思いやりのある改革を行っていくこと。
民主党と小泉自民党が決定的に違うのは、弱者を切り捨てるのではなく、国民に対して温かく思いやりのある改革を行っていくこと。
自ら創意工夫して努力していく者にチャンスを与えると同時に、社会全体で助け合い支え合っていく政治を行うことだ。
世論調査では、自民党の支持率が上がり、民主党の支持率が伸び悩んでいるようだが、わが民主党はパフォーマンスで対抗するのではなく、小泉自民党に対し、正々堂々の政策論争を挑んでいきたい。
世論調査では、自民党の支持率が上がり、民主党の支持率が伸び悩んでいるようだが、わが民主党はパフォーマンスで対抗するのではなく、小泉自民党に対し、正々堂々の政策論争を挑んでいきたい。
米大統領選のように、岡田克也代表と首相とテレビ討論などを提案したい。
今回の総選挙では、280選挙区で民主党と自民党が直接対決する。
今回の総選挙では、280選挙区で民主党と自民党が直接対決する。
つまり、政権選択の選挙なのである。繰り返すが、総選挙とは国政全般について国民の審判を仰ぐもの。
決して郵政民営化だけが争点ではない。
国民の方々はくだらない小泉芝居にダマされず、自らの生活や仕事、自分や子供たちの未来を考えて、貴重な一票を投じてほしい。
国民の方々はくだらない小泉芝居にダマされず、自らの生活や仕事、自分や子供たちの未来を考えて、貴重な一票を投じてほしい。
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