幻の「ブータン・シボリアゲハ」を、７８年ぶりに日本調査隊が発見 ２０１１年１０月

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※- 幻の「ブータン・シボリアゲハ」を、７８年ぶりに日本調査隊が発見　２０１１年１０月２８日

 

１０月２８日－NHK website－ ： ヒマラヤ山脈にある「ブータン」の奥地で７８年前に発見され、その後、一切の報告がなく「幻のチョウ」と呼ばれてきた大アゲハを、日本の研究者で作る調査隊が現地で確認しました。

調査には、ＮＨＫの取材班も同行し、世界で初めてテレビカメラでこのチョウが空を舞う姿を捉えることに成功した。

このチョウは「ブータン・シボリアゲハ」で、大人の手のひらほどの大きさがあります。

羽に鮮やかな深紅の模様と３つの尾を持つのが特徴です。

７８年前、１９３３年にヒマラヤ山脈にあるブータン東部の谷で発見され、その年と翌年に採集された５匹の標本がイギリスの大英自然史博物館に保管されているだけです。

その後、一切の報告がなく、世界の研究者の間で「幻のチョウ」と呼ばれてきました。

このチョウによく似た大アゲハを２年前、ブータン政府の森林保護官が見つけたという情報がごく限られた研究者に伝わり、日本蝶類学会が半年間の交渉の末、ブータン政府から特別許可を得て、ことし８月、初めて現地調査を行いました。

その結果、７８年前に発見された場所とほぼ同じ標高２２００メートルの山岳地帯の森の中で、「ブータン・シボリアゲハ」を確認した。

調査にはＮＨＫの取材班も同行し、世界で初めてテレビカメラで幻の蝶「ブータン・シボリアゲハ」が空を舞う姿を捉えることに成功しました。

「ブータン・シボリアゲハ」は、こずえの間を優雅に舞ったり、グライダーのように滑空したり、森の中を自由に飛び回っていました。

調査に参加した東京大学総合研究博物館の矢後勝也特任助教は、「世界の蝶の中でも最大の謎とされてきただけに発見したときは興奮した。ブータン政府と協力して生態の解明に努め、アゲハチョウの進化の過程に迫りたい」と話しています

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満員電車でスマホ使うと・ストレス倍増？！ ２０１１年１０月

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※- 満員電車でスマホ使うと・ストレス倍増？！ ２０１１年１０月２８日

１０月２８日、この調査は１０月２１日に、民間調査機関から発表になった資料です。

［携帯電話・スマートフォン］

急速に普及しつつあるスマートフォン（高機能携帯電話）使用時のストレス状態の調査研究を目的に発足した「スマホ・ストレスラボ」（東京都渋谷区）は１０月２１日、

満員電車に普通に乗っている時に比べて、スマホが繋がりにくい状態で満員電車に乗っている時はストレスが２倍になるといった調査結果を発表した。

調査によると、通勤ラッシュ時の地下鉄丸ノ内線（赤坂見附ー新宿）の車内でスマホを使用した場合、

繋がらない為に起きる心理的ストレスは、通常の２倍に強くなり、内分泌検査による身体的ストレスは針穴に１０分間糸通しをするより強まったとしている。

また、空いている電車でもスマホで写真投稿や動画閲覧などが繋がり難いのでスムーズに出来ない場合は、満員電車に乗る以上のストレスを感じるという。

杏林大学などが、２０－３０代の男女１０人を対象に、９月０８－０９日、唾液中の「ストレス・ホルモン」や「心拍数」、「心理評価テスト」で測定した。

調査では、受信時に最大毎秒４０メガビットの高速データ通信「ＷｉＭＡＸ」が利用できる端末ではストレスを感じ難くく、通常回線の端末に比べて最大２．６倍の差が出た ・・・ とか

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