Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

ほころび直し

2010年11月04日 | climb
月がかわって、今年もあとふた月となった。
山の紅葉も今が盛りだろう。
そう予測し、”チ~ム Bigover” は奥美濃への山行を計画していた。
しかしながら、この週末は台風の影響で雨模様。
また、この計画を順延した文化の日の3日は、本格的な冬型の気圧配置となる。
北陸の山は荒れそうな気配だった。
カミさんと相談し検討、検討、検討・・・。
結局この紅葉狩り山行は、またまた順延する事とした。

この穴が空いたような休日を、ぼくはメンテナンス日にあてた。

まず体。

土曜日、ペットの亀の水槽水換え時に、不意に腰を痛めてしまう。
冷えたかな?
久々に訪れた、この何とも嫌な腰痛感。
またまた椎間板が出ては大変だ、大事に大事に・・・。
患部を保温してサポーター卷いて、そして”動きはゆっくり”を心がけて養生する。

次にクライミングギア。

今度の遭難救助訓練時にも使用するギア関係の補充に、大津の「岩と雪」へ行く。
スリング2本、細引き用5.5ミリロープ10m、オートブロック用スリング4本、カラビナ4枚を購入する。
ついでに、ザックなどを補修する時に使うソーイング器も買う。
家に帰って、早速ザックの縫製ほころび部をメンテナンス。
そして、大量の登山装備も整理する。
新調のクライミングギアも加わった。
僕の唯一の財産でもある登山用品が、また充実した。

天候不順で曇りがちだった気分も、ようやく晴れてきた。

そして、昨日の祝日は、平地では秋晴れの快晴となった。
所属山岳会が、岩登りトレーニングするというので、僕らもこれに合流させて頂く。

場所は、大津のSengoku岩。
この花崗岩で、ナチュラルプロテクションのセットや基本的なフットワークをおさらいする。
また、この日は腰の方も大分良くなって、ほとんどの動きに違和感を感じずにクライミング出来た。

やっぱり”ほころび”補修は、早めに対処がいいようだ。
初顔合わせの方にも出会えたし、この月替わりはそんな意味で、僕にとって、いい天候不順だったのかもしれない。


やまっこメンバーと登った、快晴のもとでのSengoku岩クライミング

記録
 日時   11月3日(日) 快晴
 場所   Sengoku岩
 メンバー ’やまっこ’メンバー(Mさん、Aさん、T君、Mチャン)とカミさんの6人
 ルート  try or Top rope ×4
        内RP(グレード/★数はbigoverのきまぐれ)
      〇  オダハング     6a+
      〇  バフフェイス    6a

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