(夕間詰めのS谷)
午前中の仕事を済ませて、午後から地元のクライミングエリアへT町長を案内する。
この大役を済ませた後、残った時間を山釣りに当てた。
川に着くと、上空の様子が怪しい。
真っ黒な雲が谷を渡っている。
今にも降りだしそうである。
いつ降り込まれても大丈夫なように、最初からカッパを着て竿を出す。
今日も楽しい山釣りを願いつつ、テンカラで一投目を川に振り込む。
かと思ったら、ピカッと周囲が光った。
そして、間髪入れずに、バッシッと大きな雷鳴が山に響き渡る。
とっさに竿を投げ棄てた。
水に浸かってカーボンロッド立てて持っていては、正に「雷様お願いします、僕に落ちてください」状態である。
光ってからでは意味がないのは判っていても、とっさにそんな行動をとってしまった。
ヤバい、ヤバい。
こんな所で雷に打たれて、ひとり逝くのはあまりに寂しい。
雷雲が去るまで、しばらく様子を見る。
幸い20分ほどでこわい積乱雲は谷を離れてくれて、その後は降雨もなかった。
やや多い水量の川をユラユラ釣り上がって、釣果三尾。
なかなか忙しく動き回った、とても暑い一日だった。
DATA
7/5(土)くもり
気象 ・気温 30.5℃ ・降水量0.0㎜ ・風向 南南東 ・風速2.0m/s
(彦根16時台)・日照時間 0.0h ・湿度58% ・気圧997hPa
場所 鈴鹿 S谷
入渓時間 pm3:30より3.0時間
水況 水量 やや増水 水質 少し濁りあり
釣果 C&K;岩魚六寸、天女魚五寸半 計二尾
C&R:天女魚五寸 計一尾
釣果の渓魚
午前中の仕事を済ませて、午後から地元のクライミングエリアへT町長を案内する。
この大役を済ませた後、残った時間を山釣りに当てた。
川に着くと、上空の様子が怪しい。
真っ黒な雲が谷を渡っている。
今にも降りだしそうである。
いつ降り込まれても大丈夫なように、最初からカッパを着て竿を出す。
今日も楽しい山釣りを願いつつ、テンカラで一投目を川に振り込む。
かと思ったら、ピカッと周囲が光った。
そして、間髪入れずに、バッシッと大きな雷鳴が山に響き渡る。
とっさに竿を投げ棄てた。
水に浸かってカーボンロッド立てて持っていては、正に「雷様お願いします、僕に落ちてください」状態である。
光ってからでは意味がないのは判っていても、とっさにそんな行動をとってしまった。
ヤバい、ヤバい。
こんな所で雷に打たれて、ひとり逝くのはあまりに寂しい。
雷雲が去るまで、しばらく様子を見る。
幸い20分ほどでこわい積乱雲は谷を離れてくれて、その後は降雨もなかった。
やや多い水量の川をユラユラ釣り上がって、釣果三尾。
なかなか忙しく動き回った、とても暑い一日だった。
DATA
7/5(土)くもり
気象 ・気温 30.5℃ ・降水量0.0㎜ ・風向 南南東 ・風速2.0m/s
(彦根16時台)・日照時間 0.0h ・湿度58% ・気圧997hPa
場所 鈴鹿 S谷
入渓時間 pm3:30より3.0時間
水況 水量 やや増水 水質 少し濁りあり
釣果 C&K;岩魚六寸、天女魚五寸半 計二尾
C&R:天女魚五寸 計一尾
釣果の渓魚
つりの最中の雷、怖いですよね。
私も経験あります。一番やばかったのは船の上で積乱雲と遭遇したとき。
船には一人3~4本竿を持ち込むし、落ちてくれといわんばかりに全ての竿がロッドホルダーに立ててあります。どこにも逃げ場がないくらいに…
思い出しても寒気がします。
隠れたり逃げるとこないし。
梅雨明け前で、不安定な気圧配置の日が続きますね。
天気予報官も大変でしょう。
大雨や雷など注意が必要な季節ですね。