Soulful Bigover

「自由」と「ロマン」を求めて、creativeなアウトドアライフをめざす。

いい時間

2009年11月04日 | climb
              集中した登りにはまわりをも引きつける魅力がある
                          (Tubaki岩で魅せる女性クライマー)

冬本番を思わす文化の日の朝、しぶるカミさんを引っ張りだしてTubaki岩に行く。
まだ寒気が残っているのか、10時過ぎでもまだ岩場上空には雨雲が掛かる。
それでもエリアはすでに満員状態。
知った顔もたくさんいてなんだか賑々しい。

そんな中、最近成長いちじるしいMちゃんが、自己MaxグレードのフラッシュTryする場に居合わせた。
彼女は下部の核心を澱みなくこなし、上部も集中した登りをみせて見事フラッッシング。
傍観者である僕も感動を受けるいいクライミングだった。
登った後、「クライミングしていてホントに良かった」と思える”いい時間”を彼女は持ったに違いない。

誰しもそんな”いい時間”を得る為にクライミングしている。
その為にはそれなりの努力が必要である。
”自分のクライミングをする”という事は、そうしたプロセスも含めたものだと思う。
そしてその事にこそクライマーである事の意義があるように思う。

記録
 日時    11月3日(火) 曇り/晴れ
 場所    Tubaki岩
 メンバー  かみさんと2人
 ルート   トータルTry ×5
       内RP(グレード/★数はbigoverのきまぐれ)
        〇 アスレッチッククラブ  5c
        〇 アトランタ       6c   ★
        〇 モンキージャスティス  6a+  ★ ★ 

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