ミソハギ科・サルスベリ属
中国南部原産の落葉小高木、高さ5〜8mで広く庭園に植栽される。
幹は淡紅紫色で平滑。
皮が薄く剥げ易く、痕は雲紋状に白く残る。
花は8〜9月、通常は紅色、時に白色。
開花期は長いので「百日紅」の文字が当てられる。
雄しべは多数で、外側の6本は長い。
近種のシマサルスベリは本種よりも幹の色が白くて平滑。
花の美しさはやや劣る。
琉球、台湾・中国に分布。
「街の樹木」八田洋明著 栃の葉書房より
お盆という事で、母とカミさんの3人で墓参りに出かけた。
墓のあるお寺の境内に、紅白のサルスベリが今を盛りに咲いていた。
房状についた花が、風に揺られてとても綺麗だった。
夏に咲く花は、どれも夏の太陽に負けないような活気があるのだが、
サルスベリはその代表選手のような存在だと思う。
枝の出方も、自由奔放な感じがして好きな木である。
中国南部原産の落葉小高木、高さ5〜8mで広く庭園に植栽される。
幹は淡紅紫色で平滑。
皮が薄く剥げ易く、痕は雲紋状に白く残る。
花は8〜9月、通常は紅色、時に白色。
開花期は長いので「百日紅」の文字が当てられる。
雄しべは多数で、外側の6本は長い。
近種のシマサルスベリは本種よりも幹の色が白くて平滑。
花の美しさはやや劣る。
琉球、台湾・中国に分布。
「街の樹木」八田洋明著 栃の葉書房より
お盆という事で、母とカミさんの3人で墓参りに出かけた。
墓のあるお寺の境内に、紅白のサルスベリが今を盛りに咲いていた。
房状についた花が、風に揺られてとても綺麗だった。
夏に咲く花は、どれも夏の太陽に負けないような活気があるのだが、
サルスベリはその代表選手のような存在だと思う。
枝の出方も、自由奔放な感じがして好きな木である。