鏡開き 2023年01月11日 | ノンジャンル 1月11日は鏡開きである。 関西の方では地域によって15日の所もあるらしい。 暮れに実家から送ってきた餅を重ね、ラップでしっかり密閉してお鏡にしたが、やっぱりカビが生え、松の内を過ぎて処分した。 冷蔵庫にはまだ丸餅(故郷はお雑煮も丸餅)が残っている。 ・・・と思って確認したらよもぎ餅しか残っていなかった。 今回の餅はよもぎが少なく、薄い色をしていた。 お汁粉を作り、餅を焼いて入れた。 もう鏡開きでもなんでもない。 ただ行事、風習にかこつけてお汁粉が食べたかっただけである。
七草粥を食す 2023年01月07日 | ノンジャンル 7日なので七草粥を作った。 毎年なんとなく惰性で作っていて、今年はもういいと思っていたら、昨日スーパーに買い物に行ってくれた夫が、「これ忘れてたんじゃない?」と気を利かせて買ってきた。 作らざるを得ない 面倒な時は、炊いているご飯を土鍋に小分けしてお湯を足すというやり方にしていたが、今回は米を研いで正式に炊いた。 ちなみに春の七草は、 せり(芹) なずな(薺) ごぎょう(御形) はこべら(繁縷) ほとけのざ(仏の座) すずな(菘=蕪) すずしろ(蘿蔔=大根) 春の七草 子どもの頃、短歌(5・7・5・7・7)のリズムで覚え、今も誦じることができる。 ところで秋の七草は・・・ 2020年9月3日に「秋の七草」(ノンジャンル)を投稿した時、うろ覚えだったのをちゃんとしようと、やはり短歌の要領で覚えた。 それをまだ覚えているか試してみたがダメだった。 七種全て分かりはしたが、リズミカルな短歌の順序を忘れていた。 改めて、 はぎ(萩) ききょう(桔梗) くず(葛) ふじばかま(藤袴) おみなえし(女郎花) おばな(尾花=ススキ) なでしこ(撫子) 秋の七草
初詣 2023年01月06日 | ノンジャンル 5日の昨日、深大寺へ初詣に行った。 混雑する三が日を避けたが、5日の平日もそこそこの人出だった。 山門の屋根が新しく葺き替えられていた。 以前の方が古刹の風情があったが、これからまた年々渋くなっていくのだろう。 絵馬には「世界平和」「コロナ収束」「志望校合格」などが記されてあった。 参道の「鬼太郎茶屋」も賑わっていた。
賀春 2023年01月05日 | ノンジャンル 2023年が明けてはや5日。 3日に息子夫婦がお年賀に来て、その後彼らの家に行く。 昨年、建築途中の様子を見学に行っただけだった。 元気で仲良く暮らしてくれれば・・・親の望みはそれだけである。 息子が独身時代から飼っていた猫に、ポメラニアンが加わっていた。 めでたさも中くらいなりおらが春 小林一茶 というところか。 (去年の初投稿も同じことを書いたような・・・) 新年にふさわしい画像が見つからず、息子の家にあったスタンド付きのハサミにした。 うさぎを模しているので卯年にいいかと思ったのだが今ひとつだった。 アクセスいただいている方々のご健勝とご多幸をお祈りするとともに、本年もお暇な時に拙ブログへのご来訪(よかったらコメントも)をお待ちしています。