手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

天皇・皇后両陛下の結婚50周年に思う

2009-04-10 10:18:56 | 人生
今朝のニュースでは、結婚50周年を迎えた天皇・皇后両陛下の記者会見の模様が放映された。その中には、両陛下の結婚当時のパレードの映像も流されていて懐かしい。この映像を見て、私には当然のことながら、その当時の想い出が甦ってきた。あの時、私は大学生で、当時、東京・神田の鍛治町にあった丸石自転車の本社の一室で、アルバイトをやっていた。顧客に出す封筒への宛名書きが任務だった。たしか、女性社員一人と男性社員4~5人が同居していたその部屋では、みんなが、ときどき世間話を交えながら、比較的ゆったりと仕事をしていた。アルバイト生は私一人だった。
あるとき、隣室に新しいアルバイト生らしき一人の女性が配属されらしい、ことを目にした。私は何度か、彼女の姿を見かけたが、都会の女性には見られない純朴さ、素朴さというか、その田舎っぽい物腰に魅力を感じて、一目で好きになってしまった。恐らく、私にとっては、それまでで初めての強烈な恋心を感じてしまった、ことだけは確かだ。ときどき隣室から洩れてくる会話で、彼女の名前は、たしか「コンノ」さんというらしかったが、じかに私は彼女と話したことはなかった。というのも、思っただけでも、なんかしら切ない思いにかられ、ドキドキして、彼女に積極的に話しかけるなど、絶対にできなかったからだ。
今後とも、天皇・皇后両陛下の結婚のことが、話題に上がるたびに私は、紺色の社員服に身を包んだ「コンノ」さんのことが頭に浮かんでくるだろう、ことは間違いない。それと、今でも街でたまに見かける、カンガルーマークの丸石自転車のお店や自転車を目にした時さえ、彼女の思い出が頭をよぎる。


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健康の秘訣は、食後に頬張る果物と一緒に飲む赤ワインのせいかも!

2009-04-08 22:22:54 | 健康
私は、一昨年以来、一度も風邪を引いたりなど、病気になったことは無い。これって自分でも実に不思議な気がしている。それまでは、1年に一度や二度は必ず風邪を引いて高熱を出し、数日間寝込んでいた。最近は、家中のだれもがインフルエンザにかかっている、子供の家を訪ねて、長時間過ごしてきたが、まったくインフルエンザには感染しなかった。
このように健康になったのは、よくよく考えてみると、多分、2年くらい前から毎日、私が好んで飲むようになったワインのせいかも知れない、と思っている。それまでは、私はワインを飲んでも美味しいとは思えなかったが、2年くらい前のある時、食後に出された果物と一緒にワインを飲んで、その美味しさを実感、やみつきになった。今では、ほとんど朝食と夕食の食後には必ず、といっていいほど、デザート付きワインを飲まないといられなくなってしまった。
そんなわけで、朝食と夕食の後で、デザートとして、いつもきまって、果物を食べながら赤ワインを飲んでいる。飲むワインの量は、コップ5分の1ほどの少量だ。もちろん、休日など昼食時に自宅にいる時もそうしている。
私が飲んでいるワインは、サッポロワイン(株)とか、メルシャンのワインとかで、いづれも、720mlの赤ワイン、酸化防止剤無添加のもので、通常500円ぐらいで買える。これらワインはワインだけを飲むだけでは、私の場合、その後味にちょっと抵抗を感じる。ところが、サンフジ・リンゴとか、パイナップルなどの果物を頬張ってから、このワインを飲むと、口の中で味が一変、果物の果汁とワインとが舌の上で絶妙に融合・調和して、すごく美味しいのだ。
赤ワインはポリフェノールの宝庫で、血液をサラサラにしてくれて、身体にとってもいいそうだし、果物とあいまって健康にいいことづくめだ。
私がワインと一緒に口にする果物は、サンフジ・リンゴ、メロン、イチゴ、パイナップル、はっさく、グレープフルーツ、たんかん、オレンジなどだが、もちろん、これらは季節によって異なってくる。










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桜満開、穏やかな天候で、長期間、桜が楽しめて有難い!

2009-04-07 17:28:38 | 人生
今年は例年に比べて、天候が良く安定しているので、桜の花の見物期間が長く楽しめて嬉しい。私の住む関東地方では、今年は、桜の花が咲き始めの頃は、気温が低く、そして、その後は、大雨とか、強風に見舞われなかったため、例年に比べると花びらが落ちず、その分だけ、長い間、あちこちで美しい桜に出会うことができ、それだけで、なんかしら心が華やいで嬉しくなる。
たしか、昨年も一昨年もそうだったが、桜が満開になると、きまって強風が吹き荒れ、また雨も降って、急速に花が散ってしまい、一年に、たった一度の桜見物の機会がほんの短い期間に終わってしまって、なごり惜しく残念な気持ちを味わった。
一年に、たった一度の桜見物、年(トシ)をとってくると、あと何回、桜見物ができるのかな、なんていう思いが先に立って、その美しさを脳裡に焼き付けるため、今年も桜見物のため、公園に出かけた。そこで、上野公園や埼玉県の大宮公園に出かけて、桜の写真をデジカメに納めてきた。両公園とも見物人で大賑わいだった。カメラを出来るだけ花に近づけてアップでハッキリ撮影すべく、なるべく低く垂れ下がった枝の桜を撮影したのだが、その時、気がついたことは、何かしら、今年の桜の花は、どれも、その一輪が例年のものに比べて小さいように感じられた。これって、私の勘違いなのかも知れないけれど。
今日も、天候は穏やかで暖かかった。明日も、また穏やかで、今週は晴れの日が続きそうだ、という。今日は、偶然にも電車の車窓近くで咲いている、満開の桜を目にしてきた。花びらを散らさないで、できるだけ長い間、私たちを楽しませてほしい、と願いながら。

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小学生の孫と都内漫遊、孫のタフさに脱帽

2009-04-01 17:45:52 | 旅行/散歩/ハイキング
学校が春休みの時期、孫娘を東京の名所に案内しようと思いたち、昨日は、まもなく小学2年生になる孫娘を連れて、東京に行ってきた。彼女は、彼女の母である私の娘と、幼稚園年中さんのもう一人の孫娘の3人で、待ち合わせ場所である北千住の駅に来て、私と合流。こうして、私と小学2年の孫娘と二人が連れ立って都内に向かった。娘とともに留守番することになった幼稚園年中さんの孫娘は、私たちに一緒について都内に行きたい!なんて泣き出すのかな、なんて心配したが、来週の月曜日に、私が東京タワーに連れて行く、という約束をしたら、納得して、喜んで私たちを見送ってくれた。
最初に向かったのは、TBSテレビでおなじみの赤坂サカスだ。私も孫娘も初めてなので、行き方が分からず、とりあえず、地下鉄の赤坂見附駅で下車して、そこからTBS方面に向かって歩いた。途中、近くのお店でサカスの場所を尋ねて、正午頃、サカスの広場に着いた。なんと、そこには東京メトロの地下鉄-千代田線の「赤坂駅」があったのにはビックリ。広場にはメリーゴ-ランドなどがあり、子供向けの楽しいミニ広場といった感じだ。孫娘はここで、ゲームを2つばかりやって楽しんだ後、彼女の希望で近くのさぬきうどんの専門店で昼食をした。セルフサービスのその店では、大中小の盛り付けのうち、私も孫娘も「中」を注文した。食べてみると、思いのほか量が多くて、彼女が全部食べるのは無理かな、と思っていたら、ちょっと時間がかかったものの、なんと全部たいらげてしまったのには、驚いた。
その後、六本木の東京ミッドタウン、更に六本木ヒルズに行き、それから、新宿都庁にも行って、ビルの最上階に足を伸ばした。この頃には、私は歩きつかれてグロッキー気味、でも孫娘はなんともなさそうで平気な顔。帰りは、JR新宿駅から電車に乗り、帰途に着いた。途中の電車の車内では、私はなんども居眠りしたが、孫娘は眠ることなく、全く疲れてない様子。かくて、私たちは千葉県の孫娘の自宅に6時半頃到着した。
今回の都内漫遊では、孫娘のタフさを実感させられて実に驚いた。



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