手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

二人の孫が喧嘩、親からカミナリが落とされるのは、いつも年上のほう!

2009-04-20 11:12:25 | 
一昨日、家内は留守番の依頼を受けて、孫娘のところに呼ばれて、彼女はその晩は、そこに泊まった。そして、昨日は、孫娘から私のところに電話がかかってきて、「どうしても来てネ!」って言われて、夕方近くに車を飛ばして、1時間ぐらいかけて孫娘のところに行ってきた。到着するとすぐに、二人の孫娘たちは、すぐに私を誘って縄跳びをやったり、自転車で買いものに出かけたり、近くをサイクリングをした。お日様が沈んで、家に入ると、今度は、小学2年の孫娘がお習字の道具を持ち出してきて、早速、半紙に「元気」など、文字をしたためた。ここで、すぐに幼稚園年中さんの孫娘も、習字をやりたい、と言い出し、代わりばんこに、習字をやることになった。そのうち、小学生の孫娘が文字を書くわずかな時間をも待ち切れない幼稚園に通う孫娘が、不満をつのらせて、「ズルイ、ズルイ!」と言いいだして、最近の彼女が、こんなときいつもそうするように、大声で喚いて、しまいに泣き出すにいたった。ここでもまた、いつものパターンだが、私の娘である孫たちの母親が登場、さっそく、小学2年の孫娘に向かってお説教が始まった。もちろん、小学生の孫娘も反論--でも、まったく自分の意見を聞いてもらえない孫娘は、やがて語気を強めて泣きながら猛抗議。二人の孫が大声で泣き喚く状態に陥った。すると、こんどは娘の夫が登場、彼は母親に泣きながら猛抗議している小学生に向かって、隣近所にも響くくらいの大声でカミナリを落としたのだ。私も家内もハラハラ、ドキドキ。長女に対して、両親から一方的に問答無用で、"ゴメンナサイって謝りなさい!!"など、責めたてられているのを見るのは実に耐え難く、忍び難いものだった。居合わせた家内と私は、やんわりと両親に話しかけて、やがて、どうにか、トゲトゲしいすさんだその場の雰囲気は収まった。
その後は、みんなで、今夜のメインディッシュ、シャブシャブを食べた。それから、孫たちの「バイ、バーイ」という見送りの声に送られて、私と家内は自宅に戻った。帰途の車中では、当然のように、先刻の、孫娘に対する両親の対処が話題になった。私も家内も、"娘(孫娘の母親)をあんなふうに育てたハズじゃなかったのに!"、など話合いながら・・。私は、あんな極端な叱り方をするのって、親の子供に対する虐待そのものだ、と思ったほどだった。彼女の心はひどく傷ついたのでは、と心配である。
最近は、時々、小学2年の孫娘ばかりがいつも、アノような叱られ方をされているので、もしかして、彼女が精神的に異常人間にもなりかねない、と真剣に心配せざるを得ない。実に心が痛む。
今朝の私は、昨夕、両親から責められた、小学生の孫娘のことが気になってしまって、最近になく早朝に目が覚めてしまった。
私の命よりも大切な小学生の孫娘、今日は元気に小学校に出かけたかな・・。





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