手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

サッカーJリーグの大宮アルディージャの試合を観戦

2009-04-29 19:59:24 | スポーツ
今日は朝から風も無く、快晴の陽気。サイクリングでもして、ゆったり過ごそうと思っていた。そんな中、今日は500円でJリーグの大宮アルディージャの試合を見物できるのを思い出した。先だって、ラーメンやさんに入ったとき、ワンコインキャンペーンのチケットを貰っていたのを思い出したのだ。それで、急遽ひとりでそのホームスタジアムである「NACK 5スタジアム大宮」に行き、モンテディオ山形との試合を観てきた。モンテディオ山形といえば、今年J1に昇格したばかりのチームで、第7節までの成績は5位につけていて、10位の大宮アルディージャをしのいでいて、好ゲームが予想され、楽しみだった。
会場の「NACK 5スタジアム大宮」は、以前、大宮サッカー場と言っていたもので、私は、10年以上も前には、高校サッカーの試合の観戦のため、何十回通ったか知れない。かつては、全国高校サッカーの名勝負がここで繰り広げられ、よく通ったものだ。今日は私にとっては、「NACK 5スタジアム大宮」となってから始めて訪れたので、サッカー場が当時とくらべて見違えるほど改装されていて、その変貌ぶりに驚いた。
観覧席に腰を下ろして、会場を見渡すと、ほぼ満員の盛況。モンテディオ山形の応援団もアルディージャに負けないほどの大応援団が来ていて、驚いた。サッカー場のグラウンドの緑が絵に描いたように綺麗、更に、爽やかな陽気、それと両チームの大応援団による賑やかな応援が華やかで、場内に元気な雰囲気を醸し出している。家内も誘ってくれば良かったかな、と思った。
さて、主審が、お馴染みの岡田さんで、1万3千人以上の観客の見守る中、試合は、ほぼ2時にキックオフ。なんと、開始5分もしないうちに、アルディージャは、大応援団の前のゴールネットを、モンテディオ山形のFW 長谷川選手が得点するという波乱の展開、更に20分までに、またも同選手が得点、かくて0-2の得点とされてしまった。試合はモンテディオが押し気味に進め、アルディージャは数回、惜しい得点シーンがあっただけ。更に、試合終了間際に、PKを与えて、結局0-3で、ホームのアルディージャが敗れた。私は、ホームのアルディージャがこんな完封負けを喫するとは、予想もしてなかったので、アルディージャの応援団はさぞガッカリしただろう。観戦していて、モンテディオの強さにビックリ、デフェンスの良さが目についた。一方のアルディージャは攻めが単調だったように思えた。ただ、MFのパク ウォンジェ選手が、左サイドからの上がりのクロスで、2回ばかり好機を作っていたので、もっと、パク ウォンジェ選手からのサイド攻撃を多様したら良かったのでは、と思えた。