手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

サービス業を売りにする会社に腹立ったこと--2題

2009-01-10 14:03:47 | 社会
1題:昨日のこと。大手のM銀行にあるATM(オートマチック・テラー・マシーン)で、預金通帳の記帳を行った。そうしたら、印字されてきた文字がすごく薄かった。そこで、近くにいた同銀行の案内人に、通帳の印字結果を見せながら、その旨お話した。すると、返ってきた答えが、"毎週火曜日にATMの機械のインクリボンを交換している。隣に設置されている他のATMの機械を使っているお客たちからは、そういうクレームはいただいていない"と、いうものだった。私は、これでは困る!と、主張したが、当の案内人の彼からは、直ちに取り替える、旨の発言はなかった。彼は、何を勘違いしてるのだろうか?そこに設置された、すべてのATMの機械が、みな同じように使われて同じ割合でインクが消耗されていく、とは限らないのだ!。--サービス業の大手銀行がこんな対処の仕方でいいのかな、と思う。
2題:先日、今年まもなく車検(車両検査)義務を迎える自動車のことで、それをやってくれるディーラーの会社に電話した。すると、電話で応対してくれたHaさんという女性から、"見積もりを作って待っています"、という返事をもらったので、早速その店に出かけた。今の時期、同店が特別のサービス期間中、ということもあって、店のカウンターは混雑していた。カウンター越しに事務所の中を見渡すと、ほとんどの女性社員たちが、カウンターでお客と接客中だった。そんな中、なぜか一人の女性社員だけが、混雑するお客の方には全く目を向けずに、自分の席で、なにやら仕事をしているのが目についた。私は空いたカウンター席に座って、しばらく待っていると、近くで接客を済ませた女性社員が、私の所に歩み寄ってきたので、Haさんに面会したい旨、話した。そこで、呼ばれて来たのは、なんと、そのHaさんこそ、先ほどから事務所の中で一人居座っていた女性社員だったのだ。これには驚いた。カウンターがお客で混雑しているのであれば、彼女はいち早く接客すべきでなかったのかな、と思う。
サービス業を売りにする会社は、お客の目線に立って、サービスをこなしてほしいものだ。そして、従業員に対するサービス精神教育に力を入れてほしい。