手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

早朝の電話って、きまって良くない知らせ!?

2008-07-09 11:27:44 | 想い出
今朝6時半頃のこと、電話が鳴るのをベッドで聞いた。既に起床している家内が、別室で電話を取ったらしく、ベルの音はすぐ消えた。私はこんな早朝に電話があるなんて、きっと良くない知らせではないかな、と勝手に想像した。もしかしたら、孫娘が高熱を出したのでは?とか、良くないことを想像していた。
やがて、起床して、家内と目を合わせたら、彼女は、開口一番、"娘の嫁ぎ先のおばあちゃんが亡くなった"、と知らせてくれた。案の定、良くない知らせだったのだ。なんとおばあちゃんは孫娘のひいおばあちゃん(曾祖母)にあたる方である。そのひいおばあちゃんは、たしか96歳の方で、今、小学1年生の孫娘が生まれたときには、産院まで足を運んで、ガラス越しに孫娘を見に来てくれていた。最近では、病院の入退院を繰り返した日々を送られている、と伺っていて、娘一家と会うときは、きまって、おばあちゃんの容態が話題になるのが常だった。
先日亡くなった大学時代の恩師に続く、孫のひいおばあちゃんの死、の報に、私は、死というものの厳然たる存在を強く意識せざるを得なかった。普段は何気なく軽く考えていた"死"というものについて、「万物には死がある。死はなんのためにあるのか。もし死が無かったらどうなのか。」など、いろいろと考えを巡らせた。こうして私なりに出した結論は、"死"の存在は、私たちに対して、「現世で良い行いをしなさい」ということを教えているのではないかな、ということだった。

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