手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

のどから出かかった人の名前など、後になってふと思い出す

2008-01-18 10:34:04 | Weblog
先日居間でコタツに入ってテレビを見ていたら、画面の中で、かつて私が訪れたことのあるロサンゼルス郊外の海岸に触れていたので、私は"アア、あの海岸か!"と思って、となりの家内にその名前を口に出そうとしたが、すぐには口から出てこなかった。のどもとまで出かかっている、と感じて、少しの間、何度も思い出そうとしたのだが、どうしても思い出せず、あきらめたことがった。
そして、その後も、別のテレビ画面では、映っていた登場人物が、有名俳優に似ていたので、その俳優の名前をスグに口に出そうと思ったのだが、このときも口から出てこなかった。あせって思い出そうと試みたのだが、その場では、どうしても思い出せなかった。
それから、1日か2日後になって、先刻忘れていた、どうしても思い出せなかったことが、まったくの突然に、ふと思い出されてきて、口から出てくるようになった。そうそう、あの時に言おうとしたのが、ロサンゼルス郊外のサンタモニカ海岸だった、ということ、とか、有名俳優の名前が小林稔侍さんだった、ということが急に思い出されてきたのだ。こういうことって不思議だな、って思う。思い出してくるまでの間、そのことをしょっちゅう考えていたわけでもないのに、どうして、突然思い出せたのか、不思議、としか言いようがない。
昔、どこかで、"途切れていた記憶が、なんらかの弾みで、繋がって思い出されてくる" のだ、という解説を耳にしたことがあるのだが、それにしても不思議だ。

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