手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

息子の二人の子供(孫)と長瀞に行き、ライン下りなどで楽しむ

2008-04-04 22:40:14 | 
今の時期、小学生は春休み、一方、昨日は天気が良かったので、男の子の孫二人(それぞれ、今年の4月から小学2年生と3年生になる)を誘って、長瀞にハイキングに出かけた。
午前11時20分過ぎ、長瀞駅に到着、徒歩で、宝登山の登り口まで行った。そこからは、ロープウエーで宝登山に登れるのだが、私たち3人は、ハイキングを兼ねて、あえて徒歩で宝登山山頂を目指した。孫たちはこのような山登りは初めてだ、と言う。実は、日ごろエネルギーが有り余っている男の子たちを歩かせて、この際、多いに運動させる目論見があった。登り始めた最初の頃は、二人の小学生は「疲れた!」なんて言っていたので、"日ごろサッカーをやっているのだから、そんなことではダメ!"と、話したら、その後は、山頂まで、彼らは一気に駆け上がった。道幅がある程度広い山道は、登り易かったが、意外にも私たちのように徒歩で山頂を目指す人は、めったにいなかった途中、徒歩で山頂を目指した人は、二人しか見かけなかった。

山頂までの途中で、彼らはへたばるかな?と、思っていたら、意外なことに、彼らは途中から私を100メール以上も引き離して、山頂に到着した。
宝登山山頂では、「小動物公園」に入って、サルや鹿やアヒルやミニ豚などを見物しながら、お菓子などを食べた。お菓子を食べてる時、近くの大きなアヒルが10羽ぐらいいて、私たちのお菓子をねだりに超接近してきて、キャーって言いながら、孫たちは逃げ回ったほどだった。
その後、宝登山からの帰途は、ロープウエーを利用して下山した。
それから、徒歩で、長瀞のライン下りを楽しんだ。風もなく穏やかな日和で、安心して小船に乗り込んだ。二人の孫は、ライン下りは初体験で面白がっていた。
ライン下りの後、私たちは、長瀞駅から午後3時半近く発の電車で帰途に着いた。
最後の下車駅に降り立った後も、孫たちは、駅構内で、駆けたり、早歩きしていて、これには、「孫たちは今日は相当疲れたハズ!」という、私の目論見が外れて驚いた。成長、真っ只中の彼らのエネルギーって、相当なものだ、ということを実感したのだった。
なお、今回のハイキングでは、彼らは道端にゴミを捨てようとしたり、電車の中では、相変わらず、ふざけあったりしていたので、私はきつく注意して諭した。公共の場でのマナーなど、子供の態度って、日ごろの親の育て方、躾け方の反映にほかならない。息子夫婦には、十分注意するように注文しよう、と思う。