昨日は、歯医者さんに行く日であった。そこで、昨日は、電車を利用して武蔵野線の南越谷駅まで出向いた。そして、その改札口を出た頃だったろうか、どういうわけか、私の脳裏に、なんとはなしに、「テネシーワルツ」のことが浮かんだ。この曲は、昔、江利チエミさんが唄っていて、好きになった曲であり、私は、歯医者さんに向かって歩く道すがら、彼女が雄大に唄いあげる姿を思い浮かべていた。
歯医者さんでは、私の治療時間が20分以上と少し長めだったせいもあり、軽音楽が流れているのに気が付いた。なんかしら、オルゴールに似た演奏で、心静まるメロディであった。と、ある時間になって、どこか聞き覚えのある曲が、耳に響いてきた。なんと、それは、先刻、南越谷駅を降りたった時に、脳裏をかすめた、あの「テネシーワルツ」だったのだ。これを聞いて、私は、不思議なことってあるものだな、と思った。偶然というか、それとも、虫の知らせ、とでも云うのだろうか?
歯医者さんでは、私の治療時間が20分以上と少し長めだったせいもあり、軽音楽が流れているのに気が付いた。なんかしら、オルゴールに似た演奏で、心静まるメロディであった。と、ある時間になって、どこか聞き覚えのある曲が、耳に響いてきた。なんと、それは、先刻、南越谷駅を降りたった時に、脳裏をかすめた、あの「テネシーワルツ」だったのだ。これを聞いて、私は、不思議なことってあるものだな、と思った。偶然というか、それとも、虫の知らせ、とでも云うのだろうか?