数年前のことだったが、市役所に行ったときのこと。その入り口近くに、小さい石製の小箱みたないものがセメントで塗り固められているのを目にした。よく見ると、そこには、今から50年後に開かれるタイム・カプセルである、と書かれていた。
これを知って、咄嗟に、そのころは、とっくの昔に自分がこの世にいないわけで、それを思って侘しい気持ちになった。
その後、折りにふれて、あと何年ぐらい、元気で生きられるのかな、なんて考えるようになった。そして、"あと50年後は、きっと、子供や孫たちが元気に過ごしているんだろうな"、なんて、想像している。
これを知って、咄嗟に、そのころは、とっくの昔に自分がこの世にいないわけで、それを思って侘しい気持ちになった。
その後、折りにふれて、あと何年ぐらい、元気で生きられるのかな、なんて考えるようになった。そして、"あと50年後は、きっと、子供や孫たちが元気に過ごしているんだろうな"、なんて、想像している。