手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

昨夜の反町ジャパンのサッカーの試合、面白くなかった

2007-08-23 18:52:53 | Weblog
今のJリーグが始まるずっと前から、私はサッカーの試合を観戦するのが大好きだ。サラリーマンとして会社に勤めていた頃は、しょっちゅう試合会場に足を運んでいた。観戦するのは、高校生、大学生、の試合のほか、もちろん、Jリーグになる前の社会人のサッカーの試合もそうだ。特に、多く足を運んだのは、全国高校サッカーをめぐるサッカー試合が行われた埼玉県の大宮サッカー場と、大学サッカーの対抗試合が行われた西が丘サッカー場だ。それに次いで多く通ったのは国立競技場だ。
これまで見てきた数々の試合では、脳裏に焼きついている、いろいろな印象的な場面が数多くあった。
中でも、正月の全国高校サッカー出場に関連して争う、高校生サッカーの試合を見るのが最も好きだ。見ていて若き血潮をみなぎらせて全力でぶつかり合う彼らの姿はまさに感動的だ。埼玉県代表の高校を決めるのに、準々決勝レベルまでの試合は、その予選の試合会場が関係する高等学校のグラウンドで行われるのだが、かつてはその予選会場の、伊那学園や大宮東、市立浦和などの高等学校まで見にいったものだ。
大学サッカーが行われる西が丘サッカー場に行くのに、JR赤羽駅からサッカー場まで、徒歩で往復したのは、数え切れないほどだ。それに、勤めで川崎に通っていたときは、帰宅時によく等々力のサッカー場にも足を運んだものだ。
こんなわけで、だいぶ昔から、サッカーの試合を見てきていた関係上、Jリーグが発足してからは、大抵の所属選手の経歴みたいなものは頭に入っていた。
ところで、昨夜、国立競技場で行われた、反町監督率いる日本代表とベトナム代表とのサッカーの試合は、テレビで見たが、つまらなかった。日本が勝ちはしたものの、消化不良で非常に物足りないものだった。選手に連携が見られないのと、それにフォワードの平山選手の出来が非常に悪いのには、ガックリした。テレビで解説していたセルジオ越後さんの言葉の端々からも、途中で、何をしゃべっていいかわからないほど最低の試合だ、ということが察せられた。昨晩のような日本代表の出来ならば、次回アウェーでサウジアラビアと戦う試合で勝利を得るのは絶望に近い、と感じた。選手ひとりひとりのガッツが足りない、と感じたのは、私ばかりではないはずだ。試合が終わってから、私は家内から、私の機嫌が悪い、ことを指摘されたが、仕方ないことだった。