手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

孫娘二人と共に手打ちウドンを作る

2007-08-02 01:18:52 | Weblog
先日、佐渡が島へ旅行に行ったが、現地の観光バス旅行で「ときの森公園」を見学中、一緒に行った家内の携帯電話に、娘から、3歳の孫娘が40度くらいの高熱を出している、旨の連絡がはいった。
そんなわけで、旅行を終えて早速、7月31日、私は千葉県の娘の家に手伝いにいった。午前11時過ぎ私が車で娘の家に到着、孫娘二人が元気に迎えてくれた。しかしその後、1時間くらいして以降は、下の孫娘はだんだん高熱が出たためらしく元気がなくなり、その後、昨晩は深夜までずっと40度くらいの高熱を出していた。医者の話によると、ウイルス性の風邪で2~3日間の高熱は仕方ない、という。ただ、引きつけを起さないように薬は処方してもらっている、とはいえ、非常に心配だった。フトンに横たわる孫娘のほっぺに手を当てると、すごく熱くて、まるで火にあたっているような感じだ。
でも、一夜明けて、幸いなことに、8月1日の朝方、朝7時過ぎ、階下の和室で寝ていた私のところに、3歳の孫娘が私を起こしにきた。これは、元気なときの彼女が私にするいつもの行動だ。彼女の腕を軽くさわると、冷たくて熱が無いことがすぐに分かった。
朝食時、これまでの高熱のせいか、3歳の孫娘は食欲が無かった。私の提案で、10時半頃、昼食のための手打ちウドンをつくることになると、孫娘二人もいつもの通り、張り切って一緒にウドン作りを手伝う、と言い出した。100円ショップで買ったプラスチック製ボウルの中に入れた500グラムのウドン粉の中に、別に作っておいた8%の食塩水250グラムを3回くらいに分けて加えて、手でこねるときも、孫娘二人も私と同じくボウルに手を突っ込んでこねてくれた。次に、ほどよい加減にこねあがったウドンのかたまりを、スーパーで買い物したときにもらった大き目のビニール袋に入れてから、それを床に置いて、足で踏みつけて円盤状にするのだが、この作業もまた、3人でかわるがわる行った。
その後は、約1時間以上、ビニール袋に入れたままにしてウドンを寝かしておくので、その間、私が3歳の孫娘に、彼女の大好物の明太子のご飯を食べたいのか、問いかけたら、すぐ「食べたい」と言い出したので、私は、ここぞ、とばかり、ご飯に明太子を適量つけながら、スプーンで彼女の口に何度も運んだ。こうして、ふだん通りに、たくさんの量の"明太子ご飯"を食べさせることができた。その後、私は彼女に付き合って遊戯もやり、喉が渇いた、と言う彼女に、氷水で薄めたカルピスもたくさん飲んでもらえた。
ここ数日間は熱がほとんど上がりっぱなしだったので、やがて、時間の経過とともに熱が上がるかも?と、心配だったが、午後3時半頃になっても熱が出なかったので、私は帰宅することにした。
車で帰宅する私に、孫娘二人から握手を求められ、いざ出発するときには、彼女たちから、「おウチに来てくれて有難う」のお礼を言われ、自宅へと向かった。
コメント
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