手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

今どきの街の写真館ではデジカメを活用

2007-08-05 16:11:17 | Weblog
今年は、孫娘二人が七五三のお祝いをすることになっていて、11月の七五三シーズンを前に、先日、早めにその記念写真を街の写真館で撮影してもらった。と、いうのも、今の時期に写真を撮っておかないと、11月頃は、相当混雑するため落ちついてゆっくりと写真を撮れない、というためなのだ。
撮影当日は、朝方、上の孫娘が日本髪を結ってもらうため、電車で往復1時間以上をかけて専門の髪結いさんのところに行って髪をセットしてもらった。そんなわけで撮影は午後に行われた。
写真館では、最初、孫娘たちが化粧をしてもらった後、持参した七五三の衣装の着付けをやってもらい、その後、撮影が始まった。写真館には娘夫妻や家内とともに、私もノコノコついて行ったのだが、撮影の合間にそこのカメラマンに伺ったら、カメラはデジカメを使っている、とのこと。なので、昔のようなフィルムに撮影画像が記録されるのではなく、ハードディスクといった電子媒体に記録されるのだ。
1つの撮影シーンにしても、いろんな角度から撮影、それも1秒間に10コマ前後の写真撮影をしてるようだった。こうして、二人の孫娘たちの和装、洋装の衣装を着た、いろんな背景シーンの撮影がなされた。
そして、昨日、写真館にて、先日撮影した写真の中から、どの写真を選んでプリントするか、という選考会が行われた。私もまた、娘夫妻や家内とともにそれに加わったが、それはそれは非常に大変な作業で、時間がかかるものだった。なんと、先日撮影された写真のコマ数は全部で500コマ以上あったので、その中から、実際にプリントをお願いすることになる数コマを選び出すのに、2時間以上かかったのだ。選考はパソコンのハードディスク内に記録された500コマ以上の画像を1コマあるいは数コマづつをパソコンの液晶ディスプレィに呼び出しては、それらの画像を見ながら、私たちが気に入るコマを絞り込んでいく作業だ。ときどき、どのコマ画像をピックアップするかについて私たちの間で意見が割れるときもしばしばあって、実に時間がかかる作業だった。
結局のところは、最初に予定したプリント枚数に絞り込めず、どうしてもカットしたくない画像コマがあって、予定よりも多くの画像数枚をプリントしてもらう事態になってしまった。
コメント
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