手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

赤城徳彦農相の辞任は当然だが・・・

2007-08-03 13:04:14 | Weblog
安倍晋三首相は去る8月1日に赤城農相を事実上、更迭したが、なにを今更、という感じだ。自民関係者も『遅きに失した』といっているそうだが、常識からして当然そう言える。今回の参院選の自民党惨敗に繋がった理由の一端には赤城農相の問題があったことはまちがいない。
赤城農相の辞任が、自ら農相の座を辞したのではなく、更迭された、ということも重大だ。このことは、彼がいかに反省心に欠けているかを示している。
赤城氏の言動をテレビで見ると、彼は通常の常識人以下である、と思わざるを得ない。議員としての資質が無い、と断ぜざるを得ない。
今後は、彼のような未成熟人間を選挙で絶対に選ばないように心がけることが肝心だ。
赤城氏が将来、議員でありたい、と望むならば、この際、議員を自らキッパリと辞して、どこかお寺などに篭って、人間修養を積んで、それから後で、立候補してもらいたいものだ。
一方で、安倍首相の任命責任が問われているが、これも当然だろう。一見、安倍首相は聡明そうに見えるが、今頃になって更迭した、というのは、実にヨミが浅い。本来なら、もっとずーっと以前に、更迭でなく、議員辞職させる、というような行動をとってほしかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする