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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

月記:2021年6月

2021-07-12 | 月記
6月は大変な月だった。
突然の激痛で整形外科に行ったらMRI撮ることになって
結局15年ぶりくらいの頸椎椎間板ヘルニア。
痛みはその後数週間でだいぶ治ったけど左腕の脱力と痺れ、中でも人差し指は
ひどくてパソコンのキーボード打つのがつらいし、力が入らないので
いろんな物をおっことす。おばあさんの気分です。
あとは10年会ってない元夫との離婚調停がありましたが完全にスルーされ欠席されました。
7月に2度目の調停があるけど来るのかな・・・。来なかったら裁判ですね。もっと大変だ。

・大橋さんの個展、鉛筆デッサン
・自転車のブロンプトンを買うために幾つかの店を下見
・元町の公式の店でブロンプトンを買う
 (でも頸椎のヘルニアが痛くてほとんど乗れない)
・京都でお茶のワークショップ
・くろんど池までクロックスで登る
・京都で小さなお茶道具の個展。中島完さんの作品。結構買っちゃった。
・隣駅の友達の家での、音楽とワインの会。
・畦野の頼光寺に紫陽花を見に
・池田の久安寺に紫陽花を見に
・缶クッキーにハマって2缶も食べてしまう.
・お酢のジャムとソーダ割りを飲み始める
・るり渓から深山、舩谷山を登る

映画館で見た映画「ビーチバム」「HOKUSAI」「椿の庭」
 「アメリカンユートピア」「愛のコリーダ」
DVDや配信で見た映画「寝ても覚めても」

映画館で映画を見ること

2021-07-08 | 映画
年に100本くらい映画館で映画を見てても「いやいや全然」と言う人もいれば、
家で配信映画を見てるだけの人が「結構映画見てるんで」とか言ったりもしてて
それも何も悪くないけど、映画をたくさん見ると聞けば
映画館に行ったと自動的に思ってしまうわたしは古いのだなぁ。

映画館で映画を見るのと家で見るのは大分違うことだと思ってる。
そりゃ映画館のスクリーンの大きさや音や暗闇は映画の中身自体に
関係ないと言えば関係ないけどね。それに家で見るのもいいところはある。
痴漢の心配で映画館に行けない女友達もいるし、
お腹壊してても途中にトイレに出る心配いらないし。
ビール飲みながらお馬鹿映画を見るの好きだけど
映画館だとトイレ問題があって困る。家だと全然平気だもんね。

でもやっぱり映画館は格別。

別格だから映画館に行くのではなく、
家では集中できなくてあんまり見られないから仕方なく行く感じに近いかも。
往復の時間考えても映画館で見る方が早いくらいだもん。
元々映画館で見る方がずっと多かったけど最近は映画館も行きにくいから
家でもっと見たいだけど、映画館に勝るものがなくて困る。

4月のつぶやき

2021-07-06 | つぶやき
4月の分からやってなかった、つぶやきまとめ。でもやります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ノゲシの綿毛
猫より柔らかいうさぎみたい。


会社着いて、暑いなー上着脱ご、と思ったら上衣着てなかった。もうだいぶ暑いなー


いつか身体がなくなって魂だけになったとしたら、
身体というのは面白いものだったな、
痛かったり痒ったり気持ち良かったり、あれは何だったんだろなぁ、と
懐かしく思い出すんだろか。


特急の中で鈴木大拙を35年ぶりに読むところから始まる旅。


わたしのこの方向音痴さを、恋人は最初なんかの
かわいいアピールかと思ってたらしいけど、そんなもんじやないことを今は知ってます。
そういうのを微笑ましく思ってくれるタイプでは彼は全くないけど、
男子にかわいく思われるために方向音痴やってるんじゃないから!
これほんと障害レベルに深刻だから!人生のどれだけの時間と体力を、
方向音痴のせいで無駄にしてきたか…
ただのアピールなら良かったのに。深刻な方向音痴はほんとにエネルギー浪費する…


オンラインなのに「湿布の匂いが臭くてすみません」って言われたら
「臭いはミュートしてるから気づかんかったわ」とか
「感染予防に換気中やから大丈夫やで」とか何かつっこまんとあかん!と
自然に思うわたしは関西人…


旅は楽しいけど猫を置いて行くのだけはいつもしのびない。
一泊以上の時はお向かいの親戚にご飯の世話を頼んでいくので心配はないけど、
寂しいよねぇ。甘えたちゃんだから。
と思ってるのは人間だけで実は平気なのかもしれんけど。


特に女性に不自由してないけどキャバクラ好きな人に、
なんで行くのか理由を聞いてもどうもよくわからなくて、
女の子を肴にしてるだけで要はホモソなボーイズクラブのノリなんだよ
みたいなことも聞いたけど、それやっぱりわからない。


「フェアウェル」見た時に優しいおばあちゃん、
かわいいおばあちゃんという声ばかり聞いてモヤモヤしたのはこれ。
だって嫁には厳しいし子供たちには要求も大きく結構支配的封建的な親だと思う。
実害のない孫目線では見えないんだろうなと思ったわ。
毒親に苦しんだ人しか気づかないのかもねぇ。


瞳で語らん


トランプは戦争しなかったし誰も殺してないではないかって擁護する人がいたけど、
じかに殴り殺すより核のボタンを押す方がスケールが大きいのと同じで、
トランプの広めた差別や偏見が、例えばついこの前、
道を歩いてただけでいきなり殴られたアジア人女性みたいな被害者を量産してるんじゃないの?
トランプのお墨付きをもらった気分でいる差別主義者はずいぶん増えたと思うよ。
トランプは間接的に人を傷つけ時には殺しもしてると思うよわたしは。
トランプを平和大統領だった支持する人のおめでたさって、
当事者意識がないからか想像力がないからか世の中が見えてないからか。


旅行記読むのと同じだけど、良く知ってる友達の旅の話は、
自分も行ける場所だったり、自分も好きそうなものやことだったりして
リアルの生活と地続きなのが楽しいな。


ちょっと冷蔵庫がいっぱいすぎる。スカスカになるまで何も買わないぞ。

ふと思いついた料理を何でもできるように、冷蔵庫冷凍庫にはいろいろ置いときたいんだけど
結局食材の消費期限に追われて作りたいものより消費すべきものを作って食べてるから
何かが違う…


恋人というのはダイエットの役に立ちにくい。
痩せても太っても関係なく好きだと言ってくれるともうこのままでいいかーと思うし、
痩せろと人の外見をとやかく言う人は嫌だし。
でも今は痩せたい二人で励まし合ってダイエットしてるので、これはまあ良いかもしれない。


人間を見張る仕事は忙しい
(三毛猫クロシェ )


猫が膝の上に来て洗濯や充電やいろいろできないけど、爪を8つ切れたので、今日は良い日。
あと10本切りたいけど欲張ると猫に怒られる。。。

あと5本切れた!なんと素晴らしい土曜日だ!w
残り5本!は無理かな…w


選挙権ない人間に、選挙では誰に投票しますかなんてアンケート電話かけるなよ。
数字で選ぶんだけど投票できませんと言う選択肢がなくて答えられない。


一日働いたら2日くらい日向ぼっこしないと死んでしまう


今もなかなか矛盾とはうまく付き合えない.


維新に宝塚を売り渡さなかった宝塚市民えらい。


駅前で見かけた、若い女の子が男の子に抱きついてる感じがすごくかわいかったカップル。
女の子と言ったけど男の子かもしれない小柄でブカブカの服を着てて髪の一部が緑色。
そのあと手をつないで歩き始めたけどつないだ手に何度もキスをする女の子。
久しぶりに会ったのかな。好きが溢れててかわいいな。


もう必要なものしかいらないと思うけど、必要なものしかない人生はそれはそれでつまんない。
だから必要な無駄はほしいけど、必要な不要はいらないし、うーん


どこも痛くないので幸せ、とはよく思う。
どこか痛い時って結構あるし、歯が一本痛いだけで世界は薄暗く重苦しくなるし。

すごく嬉しいことがあったときの幸せとはちょっと別モノだけどねぇ


なんでこんな自分になったんだろうなぁ。ヒッチャカメッチャカや

きれいにまとまってたことなんてないんだけど、
自分比でも、なんかすごい散漫でバラバラだなぁと思って。
新型コロナや生活の変化などで落ち着かないせいかな。


飲んでる時にはふわんと軽くなってオープンな感じでいるみたいなんだけど、
シラフの時の自分には何も話すこともないという感じが年と共に強くなって、
昔に比べるとあまり喋らなくなってる気がする。
とはいえ沈黙恐怖があるのでどうでもいいことを
延々と喋って勝手に疲れるのは相変わらず…
それが最近は気心知れた相手だと、わりと話したくない時は黙っていられるようになって、
このままいくとおとなしい人になれるのではないか?


モッコウバラの黄色は本当に優しい黄色だなぁ


休みの日に自分用にお弁当を作るくらい、お弁当が好き。


とにかく千切りをひたすらしたい日があるって恋人が前に言ってた。
わたしには、ないですけど。結構料理してる方だけど、包丁は苦手で、
献立のバランスや、素材の合わせ方と組み立て、それと味付けの部分が好きなので。
人それぞれですね〜。
あ、でも面取りは好き。煮物の根菜の角をひたすら削って柔らかくしていく作業は好き。


ロールキャベツは大人になって好きになったもの。
巻くのは好きだけど、大きなキャベツをきれいに解体するのがめんどくさい。
レンジでチンしてばらしてから一枚ずつ茹でて柔らかくする。
それさえ終われば巻くのも炊くのも好きな作業。
春キャベツで年に一度くらい作る。
今日は和風にします。昆布と鰹のお出汁は取ったし、巻き巻き楽しい


小説が一番好きなのに、今年に入って数冊しか読んでない。
旅の本や随筆が多いのはお風呂でそういう本を読むのが習慣になってるからだけど、
今夜からのお風呂読書は久しぶりの長篇小説を読みます。


桜の頃、あんなに特別だったベンチが桜が散るとあまりに何でもない場所になってて、
それはそれでいいのかよくわからんけど、
わたしはそこが神々しい場所だったことをいつも忘れないからねと思う。


本屋で、あ、これあの友達にあげよう!と思う本を見かけた時って楽しいしうれしいよね。


暑くも寒くもない夕方に外で飲まないでいられる人間ではなかった…


箕面の滝の先を歩いてるとき、川沿いに手を伸ばして野草を摘んでる人がいた。
同行の方との言葉から韓国の人らしい。セリを摘んでたんだと思う。前日映画て見たミナリですね。
うちのすぐ近所の道路脇にノビルがたくさん生えてる場所があるんだけど、
犬たちの散歩コースなので色々かかってそうで取る気になれませんが、
山の沢のところのミナリはとってみたいなぁ。


コメツブツメクサとコメツブツウマゴヤシの違いをググりながら仕事に戻る。


わたしは本当に、大人になってよかった。大人になるまであんこが嫌いだったのです。
あんな美味しいものを!大人になるまでバーも行けなかったし
今はお酒もあんこもおいしくてしあわせだなー


くろちゃんの目の色は、ごく普通の三毛猫の色で、なんとなく黄色と思ってたけど、
よく見ると外側は榛色で内側が淡い緑になってる、ヘーゼル配色。


昨夜も休肝のつもりが恋人と電話で話してたら飲みたくなって結局飲んでしまった。
酒飲みが一緒になるとほんまあかん…


カタバミはいろんな種類があるけどとにかく小さいのが好きで、
一番小さいカタバミか葉っぱがくすんだ紫いろの赤カタバミが大好きなんだけど、
最近通り道の街路樹の下に白い芋カタバミが生えてて、
白い花は何でも可憐だなぁ。


スモークツリーみたいなふわふわの花が咲いてて、なんじゃもんじゃの木?
と思ったけどトネリコですかね。


何につけても正確な状況把握は大事だし、それなしにまともな自覚はありえないか。


知り合いが、息子さんが発熱して検査をどうするかあちこちに問い合わせてたら
「若い人は症状は出ないから発熱はただの風邪。大丈夫ですよ」と
アドバイスしてる人がいてて、えー、そんないい加減なことを!?と驚いたけど
「そうなんですねー」と信じる人が出るのも驚く。あかんやろ…


「ミツバチタイツをはいて堂々と生きろ」


お店が開いてなくて飲めないのが嫌というより(飲みたきゃ家で飲むし
家の方がいいお酒あったりするし(^_^;)、選択肢がないのが嫌なんだよなぁ。
映画館で映画を見られないかわりに見逃した古い映画を家で見るのも同じ。
それもいいんだけど選択肢がないのが窮屈なのよね。
まあ仕方ないです。家で猫と飲んで猫と映画見るわ。(なにそれしあわせやん


長年の使ったKindleが動かなくなったので(多分バッテリーの寿命。
4千円代で買って10年近く使ったので)8インチのタブレットで読んでたけどタブレット重いのよね。
やっぱり新しく買うことにして防水と解像度でペーパーホワイトもいいんだけど、
漫画ほとんど読まないしお風呂で読むとき紙の本濡らさないのに慣れてるし、
とにかく軽いのがほしいので安いkindleにしときました。
20g足らずの差なんだけど、どっちも使ったひとのレビューでこの僅かな違いが結構大きいって書いてあって。
漫画読みたい時はタブレットで読めばいいし、毎日持ち歩くのはとにかく軽いのがいい。
あと、フラットベゼルでないのは裏返して置く時に傷がつきにくいような安心感がある気がして。
GWは寝転んで猫をお腹にもたれさせて、ダラダラとkindleで本を読みましょうかね。


「誰かがなにかを信じて安心しきっている姿は尊いもののはずなのに、
浩三はそこに緩慢な鈍さを感じてしまう。
でも世の営みのほとんどは、信じることで成り立っているのだ。」


箕面の本屋さん、ロケーションが素晴らしすぎてテンション上がって何冊も買った。
それも、一冊かって店を出ては、いややっぱりあれもと戻って買って、
と言うのを4回したのです笑
あんな場所だと古本屋さんも風通しよくズッといたくなるなぁ。

古書の匂いは苦手なのです。年季の入った古書に囲まれてると、
アレルギーがあるのでカビっぽい匂いに反応してグシュグシュになる…
いつか古本屋さんがやりたいのに(^_^;)


映画館も植物園も閉まってるけど、ジムとかヨガとか開いてるし、
ほんまいい加減な休業要請にいらいらする。
リスクをゼロにするのは無理にしても可能なだけ減らすということ自体は理解できるんだけど、
その基準がめちゃくちゃよねぇ。(植物園行きたい…)


お休みをもらって、距離は短いけどかなり急な道を登るお散歩をしました。
誰もいなくて、静かに座ってると聞こえる鳥の声がどんどん増えてくる。獅子靴寺。


ひょいと振り向くといつも猫がこっちを見てるのですが、
そういえばうさこさんとはこんなふうに目が合うことはなかったんだなぁと思い出す。
うさぎは目が顔の両横についてるから正面から目が合う感じじゃないんだよね。
猫とはまいにち見つめあってるけど。


ジャズをかけてと言ってるのにディズニー名曲集みたいなのを流すオッケーグーグル先生。
息子からのプレゼントでなければクビにしてる。


本屋は難しそうなので私設図書館というのを
余裕のあるおばあさんになったらしたいなと思ってたけど、
やっぱりいつか恋人と一緒に本屋をやるのがいいかな。


ほんとそうで、こんな顔になりたかったなぁと思う女性は多いけど
男性の顔は自分には全然見てないし見えてない気がする。

お勧め映画を聞かれれたら

2021-07-05 | 映画
良い映画を聞かれたら世間で評判のいい映画かどうかはどうでもよくて
自分の本当に好きな映画を言うと言う人がいて、
なるほど全くその通りであるけど、わたしは相手によって答えを変える派かな。

例えばオススメ映画を聞かれてどんなにいい映画でも
相手がぜったい好まない作品を勧めはしないし、
相手に理解できて興味持たれる範囲で考えることが多い。
自分の本当に好きな作品のことはひとりでうふふと楽しく考えます。
会話というものを自分を知ってもらうための場とか、
自己表現の場とかと思ってないからかな。

相手に関係なく自分の好みをあげて相手との差異を楽しむのもいいと思うけど、
映画の好み一つでも全然相入れないこともあるので
わたしは基本的にある程度理解されそうな線で
話を進めたり深めたり発展できそうな方を選んでしまう。
迎合的と思われるかもしれませんが、
歩み寄るというのは相手に期待するより自分からした方が手っ取り早いしね。

例えばアニメ苦手だけどアニメ好きな人と話したいからエヴァも見たし、
もしそういう人に好きな映画を聞かれたら、
中国の遊園地で働く人たちの切ない話ではなく、
「シンエヴァンゲリオン見ましたよ!と言うもんな。

その先に、別の映画の話のできる人ならその時がきたら存分に話したい。

封印して

2021-07-01 | 作り話
8年前に書いた詩。
好きな人がいるのね、って人に言われた。
そうでした。
その人は今そばにいます。

その人が今も、わたしの祈りのような魔法に必要な人なのか
よくわからないけど、
わたしにはもう、そういう魔法はいらないのかもしれない。