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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

釜山国際映画祭:1 荷物

2018-10-16 | 一人旅たまに人と旅
釜山までは飛行機で1時間半程度だし、予約時点で時間の余裕もあったのでLCCにしました。
一番安かったのはチェジュエアーで往復6千円。
空港税や燃料費を足しで往復一万二千円。高知への長距離バスと同じくらい。笑
でも、去年の台湾のように対応の悪いLCCもあるし、手放しではほめませんが、
安いのはやっぱりうれしい。
ただ、この価格には、預け入れ荷物が含まれていないので、荷物の多い人は
別料金であらかじめ申請しておかないといけません。
わたしは大体荷物の少ない人なので、せっかくだし身軽に行こうと
一番小さいサイズくらいのスーツケースを買いました。
ぺたりとステッカーを貼って荷造り。クマが夜空を見上げてるイラスト。

でも、荷物が少なすぎて、なんか不安になります。
着替えのシャツ2枚。寝るときのシルクのシャツ1枚。下着。靴下。
ティッシュとハンカチとストール。片手に乗るサイズの小さい化粧ポーチ(お化粧少ない)。
カメラとスマホと充電器。財布とパスポートとホテルや飛行機や映画のチケット控え。
・・・普段の仕事行く日の普通のカバンに全部入っちゃう。
スーツケースの隙間には、いらないタオルや、丸めた紙を詰めました。

預け入れ荷物がないということは、液体を持っていけないし
買ってこれないということです。
機内持ち込み手荷物にはジップロックの中に小分けにして決まった量までしか持ち込めない。
お化粧品とか買えないなー、まあいいや身軽に身軽に、と決めて出かけました。
スーツケースは10キロまでですが、4キロくらいしかないので余裕です。

釜山には、ほぼ時間通りに到着したのですが、12時5分到着予定で、
12時17分にはもう空港の外で両替をしていたというスムーズさ。
荷物が少ないのはやっぱりいいですね。

次の日の子猫。

2018-10-15 | うさぎとねこ
子猫、思った以上に元気で、しかもやっと寝てくれる時は膝の上やお腹の上や
とにかくくっついて寝るので、全く何もできません。ご飯も立って食べてる。。。

昨夜はケージに入れてみたものの、ケージの中をひっくり返し、
ケージの中の二階に上がって降りられず、みゃーみゃーあまりに鳴くので
4時に出してあげて、ソファで一緒に寝ました・・・眠い。
でもトイレでちゃんと用を足してたので、よしとするか。

とにかくひと時もじっとしてない。子猫ってこんななの?
人間の息子も、全くじっとしてない子で本当に大変だったけど
またか、という感じです。

今日は昼間仕事の間、ケージに入っててもらったけど、
帰ったら昨日みたいに暴れた形跡もなく、少し慣れたのかな?
でも、ケージから出した途端に、みゃーみゃー甘えてまとわりついてきて
1時間ほど、パソコンも開けられなかった。
元気すぎ。
まあ元気なのはいいことか・・・。

というわけで本当に、ブログ書く暇がないです・・・。

子猫が来た!

2018-10-14 | うさぎとねこ
とうとう猫が来ました。
釜山映画祭から戻った翌日の夕がたですが、来た!

どの飼育本にも、初日は緊張してるので、狭いところに猫のケージや
キャリーやベッドを置いて、外があまり見えないようにして
そっとしておきましょうと書いてあるのに、
家に着いた途端に、ずっと動き回り、
わたしが歩くと足にまとわりつき、喉をゴロゴロ鳴らしながら
腕にからみついて遊び、膝の上でうとうとし、1時間遊んでご飯食べて
1時間寝て、また起きて遊んでを今3回目。
起きてる間に、パソコンの邪魔をするようになったので
今、寝てる間に書いてます。笑
かわいいけど、2年ぶりのお母さん業は大変だわ。







釜山国際映画祭:0

2018-10-13 | 一人旅たまに人と旅
韓国の釜山に、釜山国際映画祭と釜山ビエンナーレを見に行ってきました。

台湾に行ってから1年、夏にヨーロッパに行きたかったのをタイミングを逃し
どこか行きたいなぁと思ってたら、映画好きの友達が釜山の映画祭に行くと。
おおー!別々に勝手に行って(どちらも一人旅向き人種)
現地で待ち合わせしてご飯でも、と盛り上がって、それぞれ勝手に予約したら
彼女は前半、わたしは後半で1日も予定が重ならず、現地集合は無理になった。
マイペースすぎるわたしたち…

でもとりあえず情報のやり取りをし、映画祭のサイトの見方や予約について
ときどき教え合いながら、それぞれ初海外映画祭体験に行ってきました。
300本以上の映画、選ぶのも大変だったし、勝手がわからないし、
右往左往して大変だったけど、とてもとても楽しかった。

ビエンナーレは、たまたま今年新しくできた釜山現代美術館に行こうかと
サイトを見たらただいまビエンナーレ中ということで、
これもまた、外国のビエンナーレ初体験。
ホテルでなくホステルにしたのも初めて。
チェジュエアーに乗るのも初めて。初めてのことをたくさんしました。

旅行に行くと、ああ、こんなに簡単にどこにでもいけちゃうんだなぁと思って
すぐまた行きたくなるけど、時間に追われるのが本当に苦手なわたしは
実は旅行は向いてないんじゃないかと、この頃思うのです。そうなのかな?
でも、すごく楽しかったので、明日からだらだら書こう。

→釜山国際映画祭2018公式サイト

放課後

2018-10-12 | Weblog
普通に翌日も朝から仕事のある夜でも、
明日はどんな楽しいことをしようかなあと考えながら寝ます。
最近はいつも、普通の仕事の日には、
放課後にどんなことして遊ぼうかと考えながら寝ることが多い。
映画行こうか、お風呂屋さん行こうか、作ったことのない料理作ってみようか、
あの本読もうか、手紙書こうか、切手の整理をしようか、寄席に行こうか、
あの立ち飲みに行こうか、あのバーであれを飲もうか。
あまりになんでもない、近所で普通にひとりでできることばかりだけど、
仕事が5時に終わったら、そういうことが十分楽しめる。
美術館の終わるのが早くて間に合わないのだけはいつも残念だけど。

出不精で、できるだけどこへも行かずに家にひとりでいたいのに、
それをずーっとやってるとなぜか知らん間に変に疲れるので、
そうして、ひとりで、えいっと出かけるようにしています。
面白い映画や寄席に行くと元気が出て、
また数日楽しく引きこもれる。
楽しく引きこもるために、たまに出かけたり、人と会ったりしてるのかもしれない。
家にいても、出かけてても大体同じくらい楽しいです。

ペンキ塗り:寝室編

2018-10-11 | Weblog
リビングの続き部屋の、ピアノの部屋の壁をグレイッシュな水色に塗り
息子の部屋だった和室の壁を、はっきりしたターコイズっぽい青に塗り
今度は、とうとう寝室の壁を塗りました。
女子はピンク男子は青って誰が決めたの?とは思うけど
編み物をしてても好きな感じのピンク色の糸で編んでいると気持ちがほどけるのがわかる。
ピンクは、肩肘張ってた若い頃は好きじゃなかったけど、半世紀も生きると
やっぱりやさしいかわいい気分になるものだなぁと思うし、好きなので
寝室はピンク系にしました。
スモーキーなピンクを選んだつもりが、案外はっきりとした色だったので
もう少しくすんだ色でもよかったかな。でもいい気分。

塗る前の寝室。6畳くらいだけど、ベッドと小さい本棚くらいでわりと殺風景。


ベッドを動かして、養生をして塗り始め。最近腱鞘炎気味なので、結構大変。


一度塗りで、乾いたところとまだのところで色がムラに見えます。


二度塗りして乾いて完成。


今回は、ペンキを入れるバケツにセットするネットがなくて
バケツのヘリでローラーをしごいて塗るという雑なことをしたら
とても大変だった。たくさん飛び散るし。
今度はそういうところはちゃんとしようとしっかり決意した。

一番上は、玄関開けた時の写真。玄関開けた時に見える景色が変わって、新鮮。

あとは、トイレと廊下と、和室のツートーンの白のところだなぁ。
ゆっくりやります。

月記:2018年9月

2018-10-10 | 月記
9月もずっとエアコンはつけっぱなしだったので家の中は快適でした。
旅行前の準備と、子猫問題で、気持ちが落ち着かず映画もあまり見てない。

・劇団石(トル)のお芝居「キャラメル」。翌午後まで目が腫れるほど泣いた。
・宝塚歌劇を見に来た京都の友達と伊丹でハシゴ飲み
・プーシキン美術館展@国立国際美術館に続いて久しぶりの友達と美味しいご飯
・朗読のワークショップに行き始める。1回目は体を自由にすることと絵本。
 2回目は、詩。関西弁の詩ですごくおもしろい。
・御影の日本酒イベント。
 調子に乗って最近神戸で一人暮らし始めた友達先生の家に突撃。
・横浜の友達が泊まりに来る
・その次の日から広島の友達が泊まりに来る
・鳴く虫とギターとウィスキーのイベント。伊丹で。
・グラミー賞歌手のィアニー・サットンのライブ。
・ヘンデルのオラトリオ。西宮の芸文センター
・帯状疱疹になる・・・軽く済んだけど大変でした。点滴3回。
・釜山映画祭にすれ違いで行く友達と勉強会・情報交換会。
・拾いねこをもらいことになる。アレルギー検査、オーケー。
・友達芸人さんのジャズアレンジ演奏のライブ。六甲で。
・義妹と、近所の一番いいイタリアンでディナー。

映画館で観た映画「マンマ・ミーア ヒア・ウィ・ゴー」

DVDで観た映画「監視者たち」

うさぎと地獄

2018-10-09 | Weblog
だいたい、すごく機嫌がいいわたしですが、時々ダメな感じのときもある。
昔はもっとしょっちゅうあったけど、今は随分減りました。
割とストレスのない生活ができるようになってきたので。
でもなぜか、どーんと重く沈んで世界中がみな賢く優しくいい人ばかりに思えて
自分の愚かさや狡さ、惨めさに打ちのめされるときも、やっぱりたまにある。
うさぎがいればなぁ。
10年以上も、いつ見てもふわふわ丸くてまん丸な目で、同じ場所にいたんだなぁ。
もう10年前のことなんか思い出せないけど。
10年前は、一生懸命勉強して絵を描いてた。
家の中が地獄ほどつらかったなー。
つらくてつらくて、息苦しかったのは5年くらいか、もっと長く感じたけど。
あの頃に比べれば今の自分は別人のように幸せだ。
そう思って、少しらくになる。
そんなときもどんなときも、うさぎはふわふわと丸く同じ場所にいて
慰めてくれるわけでもなく、相変わらずマイペースで知らんふりだけど
家の中にふわふわの柔らかくてあたたかいものがいるのは、良いことだった。

うさぎが死んで、2年経って今度は子猫がくることになって
最近、そんな風にダメな感じに沈むときは減ったなと思う。
これからも、地獄のことは、どんどん忘れて
子猫と機嫌よく生きていくのだ。
そして、うさぎのはてな、しんどいときにずっといてくれてありがとう。

映画:プーと大人になった僕

2018-10-08 | 映画


プーのこの映画、わたしにはダメだった。
プーたちの造形が微妙ーにキャラクターっぽさがあって。
特にピグレットのあのピンクは何なの・・・なんか安っぽい色。
そして、うっかり吹き替えで見てしまったのも、大きな敗因かも。
この手の絵本的なセリフって日本語で聞くとどうも作り物っぽいし空々しいのよねぇ。

元のプーさんの本とオリジナルの挿絵がが好きすぎて厳しくなるところもあるけど、
ファンタジーと現実との邂逅物語は、クサくなりやすいから大体好きじゃない。
ピーターラビットの映画が良かったのは、
うさぎの擬人化に可愛くて優しくて甘いところがなくて荒々しく凶暴で
悪いところ満載なのに、動物たちのリアルながらもかわいすぎる造形に、
人間の俳優部分がダメでも許せてしまったんだった。

造形というと、そもそもディズニーのキャラが好きじゃないんですよ。

この映画のぬいぐるみたちは、こうやってスチールで見ると悪くはないけど
動いてしゃべると、プーとコブタがとにかく微妙なの。
隠しても隠しきれないディズニー臭が漂う。

ちなみにこれは、うちにいるコブタ。ディズニーじゃなくオリジナルに近いやつ。

かわいすぎて、ツボすぎて勢い余って3つ買っちゃったもの。
(後ろにいる大きいのは、プーとは無関係のブタのピエールです)
ディズニー臭がないと、ほんとうにかわいいなぁ。

あと、中学生でお菓子作ったり料理したりしはじめた頃に
「プーさんのお料理読本」というのを持っていました。
一度引っ越しなどで亡くして、10年ほど前に買い直したけど、すごい素朴。
スパゲティなどは、12分茹でます、と雑に書いてある。麺によるのに。
ソースは玉ねぎとトマトピューレと塩胡椒だけ。素朴すぎる・・・。
40年前ですからねぇ。パスタなんて言葉、日本では誰も知らなかった頃。
でも、時々、ジンジャー・ブレッド・メンとかミンスミートパイとか
日本で聞いたことがないイギリス風の食べ物があって、
プーの挿絵と言葉が書かれてて、冬の寒い日にパラパラ読むのが好きでした。
そういう個人的な大事なものなので、ディズニー化には甘くなれない。笑

お話は、子供時代をぬいぐるみのプーたちと森で過ごした男の子が
子供の心を忘れた効率主義の大人になってたんだけど、
プーが現れ、プーのペースに巻き込まれるうちに
子供の心を取り戻していくという、ベタなストーリーです。
全体の色味や、イギリスっぽい背景やディテールは、悪くないです。
(でもそういうのは、他の映画でも見られるけどね。)

基準が甘い

2018-10-07 | Weblog
若い頃でも、常に「一人でいたい」ばっかりだったかったから、
若い人などが、ひとりでいることにネガティブなあれこれ思うのが
さっぱりわからなくて申し訳ないのですが、
結婚もしたし、子供との母子家庭もしたし、恋人のいる生活もしたけど、
一人の今が人生で一番楽しいので、
ぼっちが寂しいようなこと言われても、やっぱりよくわからないな。

わたしの、しあわせの基準が、
誰にも八つ当たりされなかったとか、怒鳴られなかったとか、
行動の制限をされなかったとか、意味わからないことで怒られなかったとか。
尽くさないことを非難されなかったとか、そういう大変次元が低いもので、
もっと上の幸せを望む人には当てはまらないのでしょうが。
ほんと、ここ2年くらい、ほとんど誰にも怒鳴られたり、
意味不明の不機嫌をぶつけられたりしてないので、
めっちゃ生きやすいです。しあわせ。

機嫌のいい時にしかお酒は飲まないんだけど、
ごく普通に朝起きてお弁当作ってコーヒー飲んで
仕事行ってスーパー寄って帰ってなんか作って、という日がもう、
あまりにうれしくて機嫌が良いので、なんかわりと毎日飲んでる気がする。
機嫌のいい日の基準を、もう少し上げなくてはだな。

ふと、アルコール依存症の人のことを考える。
いつも余計現実が悪くなるのに
理屈に合わない飲み方をするその友達が謎だった。
機嫌のいい幸せな毎日でお酒が増えたわけではなく
嫌なことを忘れるためのお酒だったように思う。
楽しくないときに、無理に嘘の楽しさを味わうために飲むのはダメねぇ。

今日は、わたしは家から一歩も出ない休日でしたが
壁のペンキ塗りをして、とても充実して楽しかったので
少し飲みました。
タイポしないでブログかける程度です。
みんな、そういう楽しいときにだけ飲むようにしたらいいのに。


夏に浴衣を着た

2018-10-06 | Weblog
衣や着物は太っても着れるけど、やっぱりすらっとした人の方がきれい。
肌の露出が少ないだけに、襟元や手首の細さが肝だなぁと思う。
とはいえ、太ってる時の問題点のあれこれ、
二の腕や背中肉やお尻の形などはカバーされるから、
太ってても醜く見えないのはいいところですね。

一方、洋服は、太っててもかわいい服もまれにはあるけど、
醜く見せてしまう服が多いから、より難しい。
今の洋服のほとんどが、痩せてる人向きに作られてるから、
サイズがあるない以前に、痩せてる人でないときれいに着こなせない。
太ってると、何を着るにもものすごく工夫がいる。

でも着物は、どんな体型でも、洋服に比べるとそういう工夫はあまり関係ないし
それぞれの体型なりにまとまりは、するなぁ、
というようなことを、今年25年ぶりに浴衣を着てみて、思いました。

浴衣は、やっぱり夏のカジュアルな洋服より窮屈で暑いけど
着てみると案外平気なものかもと思いました。

どちらも25年くらい前に買ったもので、1枚は値札が付いたままで未使用。
25年前に買っていた浴衣の着方の本と、YouTube見ながら。

一度は、すごく暑い日の昼間に外を歩いたんだけど、
麻の入ってる生地は綿だけの浴衣よりずっと涼しいということはわかった。

9月に入ってもう一回だけ着て、2枚とも家で洗ってみた。
長いポールをハンガーにくっつけて、そこに干したけど、
問題なく洗えたし干せたし、家で簡単に洗えるなら
今年は合計4回しか着ませんでしたが、来年はもう少し着てみよう。

こちらは帯を青いのに替えて。

この写真の友達が、浴衣から着物に目覚めて、ものすごい勢いで
勉強しながら色々試していて、とても楽しそうで、着物もいいなぁと思うけど
いつか着ることがあるかなぁ。
自分はやはり、外国人で、しかも観光気分の外国人ではないわけなので
浴衣や着物には、なんだかわだかまりがあったのです。
今年は着てみて楽しかったので、いつか着物も着るようになるかもしれない。

女の喧嘩

2018-10-05 | Weblog
女性専用車両に乗ってる時、立ってる人の背中のリュックが
座ってた人の顔の辺りに当たるので邪魔だ、なんとかしろというようなことで、
「ババア」×「ブス」×「キモいんじゃ」などとひどい罵倒の応酬があって、
向かいに座ってる小さい子どもも怯えながら見てる。
わたしも、ドキドキしながら見てた。

最初に怒鳴った、座ってた女性はかなりいかつい感じの人で、見た目にも強面。
「これ当たってうざいんじゃ、ええ加減にせーよ。謝らんかー!」と怒鳴りつけ、
一瞬男の人かと思った。
女性でいきなりそんな風に怒鳴る人、電車の中で見たことなかったので。
そして、怒鳴られた方の女性は、ごく普通の若い子に見えたのに、
かなり腹が立ったのか、やっぱり罵倒し返してて、おどろいた。
「うっさいわ。ババア。このブス」とか言ってた。
「なんやとー。今なんて言うた。なんて言うたかもいっぺん言うて見いー!」と
ここから怒鳴りあい。醜い・・・。

「ここ、鞄当たるので気をつけて下さい。」
「あ、ゴメンなさい、気がつかなくてすみませんでした。」
で済む話なのにな・・・。

男の人同士の言いがかりや言い争いはたまに見るけど、
女性同士で、こんなのは初めてで、すさんでるなぁと嫌な気持ちに。
これはほんと、見ててどっちもどっちのゲスいやりとりだったので、
とても冷たい視線で見てしまった。
喧嘩はやめようよ。
大きな声と、恫喝や罵倒の喧嘩は、いいことひとつもないし
関係ない周りの人まで嫌な気分にさせてしまう。



許してもいい

2018-10-04 | Weblog
本当はね、許してもいいと思うんですよ。その方が楽なら許してもいい。
でも、許していけないと思うのは、
「許す」は「忘れる」とセットになりがちだからかなと思う。
絶対、忘れてしまってはいけないことってあるからからね。
絶対、覚えておかなくてはいけないことも。

でも本当はやっぱり許してもいいんです。それは被害者の自由。
とはいえ、加害者側が、謝ったんだから全部許して忘れるべきという
驕った考え方をしてはいけない。
されたことは許さないのに、したことは忘れるという人が多いけど、
被害と加害は相殺されない。打ち消し合わない。
アメリカに原爆を落とされた被害国であるからといって、
アジアの国々に行った加害について、負けてあげたり、
なかったことにしてあげたりは、してはいけないし、できないのです。

日本の人たちも被害者よねと、
「この世界の片隅」のすずさんのような人たちのことを思うことはあります。
でも日本の人が、例えば原爆被害を訴え怒る人が、同時に一方では、
日本の加害をなかったことにしたりするのは、やっぱりおかしい。
アジアを救うための戦争だったとか嘯いてはいけないのよ。

たとえそれが敵だった加害国の人であっても、
そこにも、他のどこにでもいるある面では被害者である人たちに対しては、
一緒に心を痛めたいとわたしは思うけど
自分の都合だけで歴史を改ざんして調子のいい被害者面をしようとするのは、
それは許されないと考える。

8月のつぶやき:後半

2018-10-03 | つぶやき
お風呂は、一人ではお湯がもったいないし、本を読むので
いつも半身浴くらいしかお湯を張らない。
半量のお湯に、入浴剤のバブなんかを一個入れると、匂いがきつくてつらいので
いつも包丁の背中で割って半分入れる。
でも今日はたっぷりクナイプを一袋入れたった。
クナイプなら匂いが強くても気持ち悪くならないな。


お盆休みのないかわいそうなわたしは、せめて放課後に映画でも、と
映画館のサイトを見たらお盆で休んでる人達が大挙して押し寄せてるのか結構売り切れ。
レイトショーくらいは、仕事してる人に残しといてくれ・・・。


自分はノリが悪くて、みんながノリノリの時にひとり、キョトンとしてる感じを
何十年もやってきたんだけど、ひとりのときは、こんなにバカになれるのになー。
そして、たまに、人にドン引きさせるバカをして、すごい寂しい目にあう。


毎日しみじみと幸せで楽しいけど、
生きているのはしんどいし大変やなぁというのを、忘れることはないな。


チェーホフの話。蜷川幸雄演出の作品で、
白一色のシンプルな舞台を見たことのある友達が、
それがすごく良かったという話をしてて、
わたしはチェーホフの戯曲をそのまま演じたら、
今なら随分退屈するだろうと思ってたけど、それは見てみたい。
チェーホフが良いのはわかってるけど、それをそのまま演じて、
そのセリフ中心の西欧的な舞台にはきっと退屈すると思い込んでた。
まあ、なんでも、ちゃんと見てみないとわからないよね。


息子の出てくる夢をみた。やっぱり小学生の息子。
息子の夢は大体いつも、小学生だ。懐かしい。ありがとう。


退屈していたいのに、退屈していることにすぐ飽きる。
でも基本的には退屈しているのは好き。


細かいレース編みを見ると自分の人生のようだと、少し思う。


自分を責める必要がないのと同じくらい、相手を責める必要もない。
生きてる間は仕方ない、生きていけ!


今日も、誰にも怒鳴られず怒られず、過ごせていい日だった。
誰にも怒られず、誰にも自分の行動をいちいちチェックされない日、というのに、
素直に慣れるまで3、4年かかった気がする。


今日は上司(弟)が小切手を間違えてダメにして少しやり直しがあって、
全然なんでもないので普通に訂正して、新しい小切手を振り出した。
わたしがちょっと間違っても誰も怒ったりネチネチ責めたりしないので、
わたしもいつも機嫌よく、誰かが間違えたら鼻歌交じりに直す。
これは良い世界なのでは。
基本的には、わたしが間違える方が多いのです。
でも、上司(弟)は、特に責めない。直しといて〜と言うだけ。
怒る上司だったら、続かなかっただろうなぁ。


昨日届いたマレーシアからの絵はがきの、宛名の文字がカリグラフィで書いてあって、
簡単なカリグラフィだけどとてもいい感じだったので、わたしも練習してみよう。


外国への絵葉書は70円なので、
きれいな記念切手などを張ろうとすると18円足りないのに、
18円切手はお正月しかなく、8円買切手もないので、
10.5.3円と貼り足すことになり、面倒で怒ってたけど、
いまの普通切手の絵は随分好きなので、ま、いいか。


お風呂で読んだ短篇が自分の地雷的なところをかすめてとても悲しかった。
悲しい話ではないんだけど。


3年以上ごちゃごちゃのままだった切手の整理を少し。
老眼がひどくなりすぎて、あんまり見えないけど、見慣れた切手でも、
ふぇ〜!すごいな〜!と思うために、老眼用とルーペで好きな切手は毎回見る。

今日は朝から心がしずかです。昨夜ずっと切手と戯れていたので、
穢れが積もらなかったのか。切手えらい。


近所の友達が大阪に引っ越して、その家に遊びに行く夢。
新しい家は、入り口すぐに広い土間があって、
そこに大きなテーブルや椅子が無造作にあって、
行くとカレーライスが出てきて、食べた。友達には中々似合ってる家だった。


今日、お風呂で読んだ話は、男の子の話でちょっと悲しかった。
毒親が出てくる。でも絶望はしていない終わり方だから、
この話の続きを、想像する。ハッピーエンドのやつ。


ああ、今日はもう花鳥風月のことしか呟かないつもりだったのに。


こわい。台風じゃなく、こわい夢こわい。


台風一過。今回はなんかこわかったなー。おばけの夢見たし。
台風の風や雨の不穏で不規則で落ち着かない音がなければ、幽霊も怖くない。
昨日は何十年間ぶりに、怖かった。
小柄な女の人だったけど、幽霊か泥棒か。
夢の中の話だけど。
今夜は楽しい夢を見る気まんまん。


いつも思うけど、歴史改ざん主義者たちはみな、
映画「トワイライトゾーン」の差別主義者が、
自分が差別してきた黒人やユダヤ人として追われることになる
あの異次元に堕ちればいいのに。
それでも目が覚めないのがこの人たちなんだろうけど。


ポスクロをやってると、日本文化(アニメとかゲームとか)好きな外国人は
けっこういる。
今日送ったロシアの女子は日本語が読めるので日本の人なら日本語で、ということだった。
トトロと北斎が好きらしい。あとキティちゃんも人気ある。
ポスクロやる層がすでに偏っているとは思うけど興味深い。


ダイエットの成功と、老眼の完治なら、どっちがいいか悩む。
痩せたら真底幸せやけど、
物がよく見えて絵や手仕事や読書が不自由なくできるほうが、
生活は充実するもんな。


英語でも韓国語でも、訳はできて意味は通じても、
どうにも中身がぽろぽろこぼれ落ちてしまう言葉がある。
日本語の「懐かしい」は英語でも韓国語でもうまく言えない。
子供の頃にはじめてノスタルジーに近い感覚がわかった瞬間のことを、
長い文章で書いて、やっとその感じがわかってもらえたりする。


調律師の男の子。その子が子どもの頃に習ってた、
とても厳しいピアノの先生のお姉さんとの交流の話。
男の子とおばあさんとの交流みたいな話は好きです。
ハロルドとモードよりも、もっと控えめで静かで儚い交流の話。


平日の仕事が終わる時間ですが、仕事の何倍も、お出かけして遊ぶのは体力使う。
お金も使うけど。
仕事3日、遊び2日、休み2日、が1週間の体力的黄金バランスと思うけど、
それやると経済バランスが崩れるのが問題だな。


ウー・ウェンさんの「おかず2品でお弁当」
土井善晴さんの一汁一菜が流行った時に、思い出したのがこの本。いい本です。
ウー・ウェンさんは麺の本も持ってて重宝した。
そういえば一汁一菜や一汁三菜などの本は、実は土井さん以前にも一定数あって、
数冊持ってる。
作るのも食べるのも嫌いじゃないのに、簡単に済ませることはよく考えてる。


大人で自立してる人にとってアドバイスは具体的なものしかいらないんだけど、
そうでない人には、心構えとかなんか精神論的なものがいるのかもしれない。


老眼鏡という身もふたもない呼び方に抵抗してたのに、
最近メンドくさいしもう全く抵抗しなくなって、平気で老眼鏡と言うし、
あーこれが老化やんなーと思うけど、まあそれもどうでもよい。


おととい眠れずに熱が出たけど昨夜はよく眠れて熱が下がった。よく眠るの大事。
でも、自己啓発系セミナーの勧誘に会う夢を見てしまった。
恋愛関係のないちょっと遠い距離の友達に突然会いたいと言われた時には要注意だな、
と夢の中で思ってた。夢の中の相手は女友達だったけど。


体動かすのって、好きじゃないけど(椅子に付属してしまいたいくらいの怠け者)
その効果には毎回驚く。
体も気分も重くても、無理矢理でも動くと、
パラリと目が覚めたようにスッキリすることが多い。
ルンバを踊ってきました。午後から仕事。


高いワインは、開けるときにいろいろ考える。
翌日くらいまでに飲み終えたいので、翌日の夜に予定があるとだめだし、
合う肴と飲みたいので、いいチーズとかないと開けたくないし、
美味しく飲むためにいろいろ考えて、ちょっとめんどくさい。
でも600円とかのワインなら、何も考えずに開けてしまえる。
だから常に家に、安いワインの備蓄もある方がよいのだなと気づいたのでした。


スルー力のコツは、ダイエットのコツと同じものがあるかも。
すっぱりガマン!と考えると無理な時でも、
とりあえず半日だけガマンしてまた考えよう、と思えば、
半日たったらどうでもよくなってることもあるやもしれん。


宝塚歌劇のエリザベート、観劇。感激。
ただ、繰り返される歌の歌詞の一点「♫狂わさせる〜」という日本語が、
気になって仕方ない・・・日本語が・・・。
狂わさせる…狂わせると言って!


プリンアラモードって、生クリームとアイスとフルーツ?
スポンジとかウェハースとかいる?チョコは?チョコソース?


自分で自分を説明する言葉って間違ってること多い。
サバサバ自称の人はネチネチしてるし、天然自称の人は計算してる方が多い。
でも、自分でもそう信じてるから面倒。


こまごま、とほそぼそ、って意味もニュアンスも違うのに、
変換したら同じ細々が出るので、なんか気持ち悪い。


マンステールは、そのまま食べると強烈な匂いと干し藁っぽい風味の割に
味がマイルドな気がするけど、はちみつ少しかけると、塩気も十分に感じられて
味がしっかり伝わる感じなんだよね。
臭いチーズ苦手な人は、とりあえずはちみつ少しかけるのがいいと思う。
青カビ系も。


ご飯食べてワイン飲んでも、まだぐずぐずと映画見に行こうか迷ってるんだけど、
これって本当は出かけたくないのか見たいのかどっちだろうと、よく考える。
誰にも何も強制されてないんだよと気持ちを落ち着かせる。


遊ぶときだけは早起きできるという人も多いと思いますが、
あらゆる情熱が足りてないので、どんな楽しいことでも早起きは難しい。
釣りのために日の出前に出かけるとか、
釣りが卵かけご飯くらい好きやったとしてもわたしには無理。


雨止みて風鳴く夜や蝉静か

8月のつぶやき:前半

2018-10-02 | つぶやき
同じ一人の人の同じ一つの出来事でも、書きようで全く違う物語になるのは、
藪の中でもわかりきってることだけど、むずかしいものだなぁ。


肉焼くし肴作るからちょっと一杯飲みに来るー?って聞ける、
徒歩圏の友達がいるといいなぁ。
いないので、近所のバーに飲みに出ちゃうんだけどねー。


シェリーって、二杯目くらいから、どんどん美味しくなって来るのよねぇ。
最初はシェリーだなーと飲んでるんだけど、
二杯目くらいで口が慣れて美味しいなぁと思うようになる感じ。
ウィスキーやラムは二口目でそうなる。わたしの場合。


今日、弟は、下の子がキャンプでいないので、奥さんと大阪でディナー。
仲良くて、素晴らしいー!と思うけど、同居親はブツブツ文句を言う。
本当にどうしようもないな。
自分の子どもが夫婦仲良く楽しく過ごすほど幸せなことはないだろうに。
ひとの幸せ(ましてや自分の子どもの!)を喜べないなら、
せめてそれを恥じて黙ってればいいのに。と思う。


写真を捨てだしたら2時間、根を詰めてしまった。でも千枚しか減ってない。
5千枚くらい減らしたいんだけどなぁ。
まだ一眼レフない頃の写真から、初めて一眼レフ買った頃の写真、楽しさを思い出す。
子供の小さいときの写真は懐かしくてつらい。しんどい時期だったので。ああ。
そして好きな人がいたときの写真は、関係ない写真でもその頃の気持ちを思い出して、
あまずっぱいな・・・


昔、ホテルの料理教室で初めて鱧の骨切りをしたけど、
骨がじゃこじゃこと口の中に当たって痛くてまずくて、
これ、わたしの知ってる鱧と違う・・・とショックを受けたことがある。
それ以来、自分で骨切りしたことはないです。


自分の人生は自分で切り開いて生きることができている人もいるけど、
でもそういう強く恵まれた人が、自分は自由に生きているから
日本に大した差別はないしみんなも自由に生きれば、とか考えたりするから、
結局いつまでも虐げられてる人の状況が良くならないんだなぁ。


安いオレンジピールチョコに、安い日向夏ピールを足して高級化を図るおやつ。
日向夏ピールに苦みがなくて、ちょっと物足りない。


ランチで、ワインやビールを飲むことはあっても、朝から飲むことはあまりないので、
朝ワインあけるとテンション上がります。優雅な休日気分。
スイカ色の、ロゼのカヴァ。甘くはないけど果実味強し。
こういうのは、朝や昼にこそいいよね。
土曜の朝に、冷えたワインをあける贅沢感って、安上がりな贅沢だなぁ。
いつも機嫌はいいけど、さらに機嫌が良くなる。


ひどい依存症を見てきたので、そういうのは自分は遠く離れてると思ってたけど、
安心してたらだめだなぁと、ちょっと思う。
自分のことを全部コントロールできるはずもないし、
できないダメなところを面白がれる幅はほしいけど、
飲み過ぎ食べ過ぎだけはもうちょいコントロールしたい・・・
といいながら、まだ飲んでるけど。
朝の11時に酔っ払ってる楽しさといったらもう。


相手が不実なわけでなくても、芸術家やそういう気質の人を好きになったら、
愛した方が負けだなあ、という映画。ジャコメッティ。


当たり前の権利を与えられずに苦労してきた人や、諦めてきた人が、
自分のしてきた苦労やできなかったことを、
今できるようになった人に対して意地悪な気持ちになるのはわかる。
誰かが抱きしめて優しくしてあげてほしい。
それからみんな仲良くできるといいなー


シュルツという名前のschultzというアルファベットの並びがなんか好き


浮気する男は何度でもするものだ、という映画を見ている。
男に限らんかもしれんが。
夫の度重なる不貞に悩む妻の話ですが、
そういう悩みはあまり大したことと思えなくて
むしろその相手が生まれた時から一緒に育った姉妹同然の人や親友だった相手で
それに騙されてた方がつらいかな。
誠意の方が価値観として自分にとっては上なのよね。
恋愛感情に、「ずっと」は求めないけど、誠意には求めるかも。。。
「女の一生」


ちょっと痛いハイヒールも、数杯飲むと痛くなくなるこの魔法はなんなの?


おうちに帰ったら、冷蔵庫に西瓜がある!
西瓜自体じゃなく、
西瓜が冷えてることを思いながら電車に乗ってる今の時間こそが、
しあわせなのかもなー。


そもそも、規則というものになんでもとりあえず反感がある。
単に、何かを強制される感じが嫌なだけで、
必要な規制や規則も多いし、賛同するものや、
もっと厳しい規制がほしいと思うものまでたくさんあるんですけどね、
でも規則と聞くととりあえずなんかイヤな感じはしてしまう。


絵葉書が5枚一度に届いてうれしい。
北朝鮮が舞台のホラーミステリーを友達が書いたので今読んでるというアメリカ人の
その本をアマゾンで探したら、ちゃんとあって、
英語読むのが早くて苦じゃなかったら読むのになぁ。
善意だけの淡いコミュニケーションは静かに満たされる。


「自分のやっていること」ではなく、
「自分」自身を売りたい人の作るものって、ろくなものはない。


大きな災害とかあると、無事に生きている今は、
珍しくてありがたいことなんだなありがたい、ありがたいと思う。
何か一つ違えば、わたしも家も仕事もなくしたかもしれない。
なくすかもしれない。


生春巻きが食べたいんだけど、
スイートサワーチリソース食べたい欲求がほとんどなので、
ふっくら焼いた厚揚げに、それをかけて食べたら糖質制限!と思うけど
生春巻きの皮が食べたい欲求も2割くらいはあるので、悩みどころ。
(人生の悩みが浅すぎる)


お産ひとつとっても、死ぬほど大変だった人も、
初産なのにあっさり産まれちゃったという人もいるから、
体も心も大変さは人それぞれだし、つらい方が偉いというものでもない。
つらい人には理解と助けが必要ですけど。

体のしんどさのように個人差のあるものを、みんな同じ大変なの、と言われると
それは違うので、もやもやするけど、
女性だけにある母乳育児の大変さが理解されてないときには、
つらさを正確に伝えることが必要な局面はあるとは思う。


すごく暑い時に同じ場所ですごく寒い時もあることを思い出して
いつも不思議な気持ちになる。
暑さ寒さって他の季節のものをいつもぼんやりとしか思い出せないのは、
その時の暑さ寒さが全身を取り巻いてるから?


なんでわたしのルンバは、盆踊っぽいんだろう。
でも去年が盆踊り度10としたら、
今日は5くらいに減ってたと思うから進歩はしてる。


ものすごい方向音痴なので、
移動の度に迷ったり間違えたりしてめーっちゃ時間を食うので、
あまり移動しない旅がいいです。
1日に数本しかバスや電車がないようなところだと、帰ってこれない可能性が高いし
知らない街の何もない暗い道端で一人夜明かしするにはもうおばあさんすぎる。


憎しみとは恐ろしいものね、と語ったエミリー・ブロンテの瞳の輝き。
憎しみに囚われた人間の惹き起こす、とんでもない過ちを知り、
そういう人の業を描き尽くすことへの期待と興奮が、そこにはあったのね。


キャベツは甘くてお好み焼きから餃子から野菜炒めからコールスローから、
もういろいろできて、できる子だけど、レタスにはほのかな苦みがあって
それを生かしたサラダか広東風のレタス炒めが好きだったんだけど、
最近なんでもレタスで包むといいのではないかと、レタスに惹かれつつある。


マヨネーズの苦手な人も多いと思うけど、
安いキムチといい加減な煮豚でも、マヨネーズを間に入れると
なんだかまとまってしまうという、懐の深さがあると思うのよ。
ソウイウヒトニワタシハナリタイ。


女性差別に対しては、かなりガンガン言いやすいけど民族差別に対しては、
言いたいことの半分以上飲み込むのは、当事者だからというのもあるけど、
女性差別は直接の政権批判ではなく政治に関わりのない人にも味方は多いけど、
民族差別は政権批判につながって、日本の多数派がこわいからなんだろうなぁ。


泣けるわんこ映画を見たけど、これはよくできてる。
犬って素晴らしい生き物だなぁ。
そして死ぬのも生きるのも、なんかすごく淡々と何度もするのが良かった。
人間も死ぬ時にいちいち大騒ぎしないで
あれくらい簡単に死ぬことをうけいれたらいいのに。
みんな必ず死ぬんだし。


なんとなくさびしい。
なんとなくさびしいときがあると、安心する。


お盆に、避暑地で涼しく過ごしている者は皆、
街でお盆休みもなく働いている人に美味しい果物とか美味しいワインとか、
なんかいいものをお土産に持ってこなければならない、という決まりを今作りました。
守らない人には飲み屋で生ぬるいまずい生ビールが出てくるという
おそろしい呪いをかけますよー。


駅前留学はしないけど、駅前避暑地には、行く。
千百円くらいで2時間くらい、世界の美男美女に囲まれて涼しく過ごせます。
今夜は世界最高の美女のひとり、ケイト・ブランシェット様を見る。


容姿にも性格にも食べ物の好みにも最低限のセンスにも、
あれこれ注文はあって気難しいです。
でも。たまに全部関係なく恋に落ちる。
すぐに目が覚めることもあるし、ずっと覚めない時もある。
だから、あんまり法則はないということだけわかってる。


たくさん食べて、その後ももう一軒飲んで帰ってきたのに、
昨夜のわたしは、今週いつかやろうと思ってたトイレ掃除をちゃんとやってた。
えらい。


クレジットカードの管理の話を弟としてたけど、
管理するほど使ってないのでいらないと言うと、
だってあれとこれとこれとそれと、といるじゃないかと言う。
でも、弟のいうもの何一つやってないしいらないし買わないしなぁ。
そして今日母とポイントカードの話をしてて、このカードあるとこれだけお得
と言われたけど母の100分の一も買わないので、たいしたお得もない。
お金のある人って、あれこれ工夫や管理が大変なんだなぁ・・・


今日は、フィンランドとドイツから絵葉書。
すごくかわいいウサギの切手が貼ってあって、うれしいなー。
うさぎ飼ってたと言うと、そういう配慮をしてくれる人がたくさんいる。
善意しかない世界、ほっとする。

ドイツのエラーシュタット(Ellerstadt)から届いた。
エラーシュタットはワインの村で、
オバマ大統領の晩餐会でそこの醸造家のワインが出されたと言う。
ドイツワインは全くわからないのですが(ドイツ語も全くわからない)、
覚えといていつか飲もう。こういうのがポスクロの楽しさよね。