ミニ盆栽。
春前に買って、緑がやさしくて
かわいがっていたのだけれど
まず、苔がダメになり、
葉っぱも力がなくなって、
初心者のわたしはどうしていいかわからず
とりあえず、毎日水やりだけは
忘れずやってました。
退職後、田舎に広い土地を買い
植木屋さん顔負けの庭を
全部自分で1本1本植え作り上げてる
90歳近い知り合いのおじいさんに、秋頃、
「うちのやまもみじのミニ盆栽が枯れそうなんです」と訴えたら
「そりゃ、もう冬だもの」
「でも紅葉もしないで枯れるのは困ります」
「肥料はいらないよ。水やりだけ、忘れずにしなさいよ」
ちゃんと水やりする事ひと月、
ちゃんと紅葉しました!
このミニ盆栽には、モミイチという名前をつけたのだけど
モミイチというのは大好きな小説「星の牧場」(by庄野英二)の主人公。
中学で国語の授業に読まされた本でした。
作者の弟は庄野潤三で、彼は最近しみじみした随筆が売れているけれど
庄野英二は忘れられてる気がします。
いい小説なんだけどなぁ。
(児童文学に分類されてるのかな)
春前に買って、緑がやさしくて
かわいがっていたのだけれど
まず、苔がダメになり、
葉っぱも力がなくなって、
初心者のわたしはどうしていいかわからず
とりあえず、毎日水やりだけは
忘れずやってました。
退職後、田舎に広い土地を買い
植木屋さん顔負けの庭を
全部自分で1本1本植え作り上げてる
90歳近い知り合いのおじいさんに、秋頃、
「うちのやまもみじのミニ盆栽が枯れそうなんです」と訴えたら
「そりゃ、もう冬だもの」
「でも紅葉もしないで枯れるのは困ります」
「肥料はいらないよ。水やりだけ、忘れずにしなさいよ」
ちゃんと水やりする事ひと月、
ちゃんと紅葉しました!
このミニ盆栽には、モミイチという名前をつけたのだけど
モミイチというのは大好きな小説「星の牧場」(by庄野英二)の主人公。
中学で国語の授業に読まされた本でした。
作者の弟は庄野潤三で、彼は最近しみじみした随筆が売れているけれど
庄野英二は忘れられてる気がします。
いい小説なんだけどなぁ。
(児童文学に分類されてるのかな)