sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

陶磁器などの写真

2016-09-04 | Weblog
陶磁器って、なんでカタログやポストカードの写真に、あんなに魅力がないんだろ。
も少し色味とか整えればいいのに、なんで地味な辛気臭い色に写るんだろ?
実物の方がずっといいのは、絵画も一緒だけど、
絵画は仕方ない、色を頑張っても、マチエールを再現するのが難しい。
焼き物もそうだけど、絵画の写真に比べてほとんどが
古くて地味な博物館の雰囲気を纏う。
そういう写真は、わたしでももうちょっときれいに撮れる気がする。。

何年か前に行ったルーシーリーの展示のポスターとかは、
とてもきれいな色とデザインになってた。
古い焼き物も、あれくらいのテイストで写真にできないものか?

売られてる北欧もの食器なんかは、みんなおしゃれに撮られてるよね。
生活の中の北欧食器の軽やかさとは違うとしても、
日本の古い焼き物も、あんな風に、明るく撮ってみてもいいのに。
暗い上に重く陰気で地味で真面目で辛気臭いんだもんな、写真が。


この写真はネットで拾ってきたもので、
この前→池田の逸翁美術館で見て、惚れたお茶碗。けっこうきれい。


これはその時のチラシとチケット。背景の青がすがすがしくおしゃれな感じ。
でも左奥のポストカードの写真は地味ですね。なんでこんなに地味に撮るのだ?
焼き物の写真はこういうのが多いんです。
古いものを、きれいにおしゃれに撮ったらいけないと思ってるのかな?

トップの写真は、10年ほど前に京都の美大で日本画やってた時
写真のクラスで撮ったもの。
Photoshopなしで、黒バックで撮るの難しかった。





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