sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

5月のつぶやき:後半

2018-07-19 | つぶやき
隣の和室に行ったら、母と息子が同じ形で寝てて、写真撮ろうとしても
ボケて撮れない夢も見た。息子は10歳くらいだったかな。
そのあと、夢の中で夢とわかってベッドに戻ったら、
ベッドが動いて金縛りになる夢。怖かった。
それからまた、隣の和室に行ったら、今度はぼとぼとと天井から水漏れ、の夢。
これも怖かった。
それからまた別の和室で、また息子がいて、
今度は今の姿で一人でいて、ああ、やっと本物だと思った夢。
夢から何度も冷めてまた別の夢の中だった。


帽子ハンガー的なものが届いたので、組み立てた。
ネジ十箇所締めるだけなのに、指が赤い。労働に向かない。
遊んでるのに少し向いてる。だらだら休んでるのに一番向いてる。


金魚の小説を読む。夢に出てきそうだなぁ。絢爛の金魚。岡本かの子ね。


混んでる電車に座れて、前におしゃれな?花柄の杖を持った中年女性が立ったのだけど、
顔はマスクと帽子で年齢はわからず、元気に歩いてらしたので
譲るほうがいいか迷ってるところへ、妊婦さんがきて、ほっと安心して譲る。
妊婦さんや赤ちゃん抱っこは分かりやすく譲りやすいけど、年配の人は難しいな。


サンドイッチは好きなのに、作るのが下手。ほんま下手。何度も試すけど下手。


塊と魂、よく読み間違えるけど、魂って結構真面目な文脈で出てくる言葉なので、
ときどき文章が変なことになる。


プロフィールに右でも左でもないというようなこと書いてある人あるあるだなぁ。
そういう人は大体体制寄り。マジョリティ側にいて自分が痛くもかゆくもなければ、
体制側で、中立ぶってるのが安全だからな。


新聞小説では、けっこう江戸や昭和の芝居の話や歌舞伎役者の話を読んだ気がする。
宮尾登美子の「きのね」は11代團十郎と家族の話。
皆川博子の「恋紅」は旅役者や芝居小屋の周りの話。どっちもすっごく面白かった。


さよなら僕のマンハッタンはいい映画だけど、
さよなら歌舞伎町は、いいとこもあるのに微妙な映画だった。
タイトルにさよなら何とかってつけるの、やめれ。


想像力の一番の仕事は、想像力の限界を想像することかな。


セックスというものは支配や搾取に陥りやすいし、
人権というか、対等な関係がないといけないでしょう。
売買であっても、対等な立場での売買でないといけないし、
いわゆる自由恋愛でもスポーツでも純愛でも夫婦の間でもそうだよね。
今日新聞で妻の飲み物に睡眠薬を盛る夫の話が載ってて一体なにそれ?
妻を眠らせて性的暴行を働いたり、写真を撮ったりする夫たちがいて、
そういう人たちのやりとりをネットで見て自分もやってみた、って。
夫婦だから、犯罪ではないと思ってたらしい。
馬鹿か。ちょん切ってしまえ。と思いましたですよ。


「孤狼の血」ヤクザ映画
血も涙もないのがええんじゃけど、この映画は血も涙もあるけん、
いろいろ甘い話じゃのー、と思った。

はうー。うさぎ映画が見たかった。今度見るけど。
うさぎかわいいし、多分生首も腐乱死体も出てこないし。


好きな友達はたくさんいるけど、自分の場合、だいすきー!って感じじゃなく、
じわじわっと深く好きな感じで、
自分は強い感情でも外側に広がる感じじゃなく内側に積もる感じなんだなぁと思う。
嫌いな人についても同じかもしれないけど、
嫌いな人はあんまりないかな。父と比べたらみんないい人。


5時前に仕事が終わると、家に帰ってハイボール飲んで肴つまんで、
パタリと寝落ちして充電してから、レイトの映画を見に行くということが、
あまり無理なくできるのだな。
会社が徒歩数分、駅も徒歩数分という便利さのおかげだけど。
今の仕事でなくなっても、これからも5時以降まで働いたりしないようにしたい。


日本語で言うとき、どこにアクセントを置いたらいいのかよくわからない言葉:
グラノーラ(グラノラ)、ジャクージ(ジャグシー)、
ティーコージー(ティーコゼー)。
ジャクージはセロテープやクレパスと同じ商標名だそうだけど、
日本ではジェットバス全般をこう言うねぇ。


ヤクザ映画では、おっさんって結構みんな真珠入れてるんやけど、
あれ実際どうなの?


ヘイト本というのはまともな日本の人にとって、正しくない、だめな本、
でしかないかもしれないけど、わたしにとっては自分を攻撃してくる本なわけで、
嘘やデマや狭量で自分勝手な論理で、
わたしを侮辱し差別し攻撃してくる本が大きな顔をしている本屋には近寄れないわ。


今日会社にきた某証券会社の支店長さんが女性で、女性の支店長さんって初めてだな。
映画に出てくるようなシュッとしたエリート感はなく、
普通の、近所のおばちゃんっぽい感じで、帯同してたのも女性。
大体、男の支店長が女性の部下を連れてくることが多いんだけど、
弟が以前、形としては、上司に女性部下が付いてきてる形だけど、
実際は仕事してるのは女性で年取った上司の男性というのは
会社で仕事ないから女性について行かせてるだけ、みたいなことを言ってた。
そういうのもあるだろう。


スポーツやスポーツ界に興味なさすぎて、日大ラグビー部の件、
全然追えてないんだけど」と言ったら、納得された。
あ、あれ・・・ラグビー部ではなかったのか・・・。


知らない国で、知らない人を接待してて、
一度別れたけどある場所で合流しないといけなくて、
タクシー捕まらないし夜だし言葉わからないし、まごまごしてる夢。
昔の恋人が出てきて、相変わらずすごい酔っ払ってるのに
車運転しようとするので逃げて、駅を探して夜中の崖道を降りる。夢。


最近意識的に料理をしてなかったんだけど、20日ぶりにご飯炊いて、
おかず作って汁物作って、あー料理しないのつらかったわわたし、と思ったのだった。
毎日きちんとじゃなく、すきな時に作るだけの料理は、やめられないなー。
すきな時って食いしん坊だからほぼ毎日だけど(^_^;)


カレーを作りながら、安い赤ワインでも飲もうと思ったら、
うちに安いワインがないことに気づく!
カレーでバカになる舌に5千円の柔和なブルゴーニュも、
5千円のオーストリアのピノももったいない。
安いのはスパークリングばっかりだった・・・冷えてないし、
一人で一本飲まないし。。。(たまに飲むけど)


美味しいご飯を作るのは、映画や文学や音楽と同じくらい
文化的で心癒されることだなぁ。


十分いい場所にいるように見える人が、まわりと比べて焦りまくり走りまくり
フラフラになってるのを見ながら、
自分のことは見えにくいということと、人と比べるということの組み合わせは、
変な方に行くんだなぁと思う。
ちょっと落ち着いた方がいいよと言うてみたけど、
そういうジタバタが、いい方に向くこともないとはいえないからなぁ。
でもやっぱり、もう少し落ち着いてもいいと思う。


かなりマメに家計簿をつけているんだけど、
お弁当を辞めてからコンビニによる回数が増えて、
コンビニ費が激増してる気がする。外食も増えてるのに。
これからは、氷予算とスイカ予算に結構かかるので、またお弁当作りに戻ります。


厭世的な意味ではなく、みんなもっと、
死ぬということを自然に考えたらいいんじゃないかと
日本では未承認の抗がん剤で、ひと月4700万円の薬の記事を見て考える。
年に5億円。ひとりに。
命はお金に変えられないというけど、何が何でも死にたくないという気持ちを
お金に変えているのがそういう薬なんだろうか。。。


丁寧なら良いというわけではないけど、丁寧さでしか出せない繊細さもあるからなー。
でも、丁寧なつもり、というのは繊細さに最も遠い。
絵の話ね。


10歳の甥っ子が学校で握力検査があった話をしてて、
右が幾つ、左がいくつ、と数字をいう。
そういえば聞き手の方が強かったよねーと思い出すわたしの横で、
母は、なにそれ、左が右の半分しかないの、と非難がましく言う。
昔からどんなことでも否定的な見方で何か見つけては非難する人だったなぁ。


ワインですが、このハーフボトルなんか大きいなぁと思って飲みほして、
よく見たら普通のボトルだったということがあったとFacebookが教えてくれた。
2年前ですが、今は1本飲むと、ちょっとしんどい。おばあさん化。


熟睡してて前に赤ちゃん抱っこの人がいたのに気がつかなかった。
目が覚めたら気がついたので、あと二駅だけだったけど座ってもらった。
今日は珍しく運動靴で、いくらでも立ってられるぞい。
でもわたしの横には若い人も前の若い人もいるのに誰も譲らなかったのねぇ。


ナッツ詰め合わせの中にピーナツがたくさん入ってるやつが嫌い。
ピーナツ、あんまり好きじゃない。ピーナツはなし、アーモンド少なめ、
くるみとカシューナッツとピスタチオメインでピーカンナッツとマカダミアも適当に
というのを女子会のために買った。チーズ3種類と。


意地悪な言い方かもしれないけど、彼女のような意識高いモーレツ女性は、
こういうマイノリティ性を自覚することで、
今までなかったタイプの柔軟さや寛容さを持つことができるのかもしれない。
自分がその立場にならないとわからない人って多いし。
わからないことだけでもわかってればいいんだけど。


人に知られずいいことをしたり、人を助けたり、泥をかぶったりする人って素敵だけど
知られないから素敵!と思われるチャンスも少ないのが残念。
誰にも知られずにいいことをしている人も、知らないだけでたくさんいるのだろうな、
と思って世界に希望を持たねば。


今週はケーキを久しぶりに焼こうと思ってる。
ケーキを焼いているときの幸せは、時々必要なのに、ずっと焼いてなかった。
ケーキを焼く、という言葉だけで、もう、
なんとも言えない幸せ感があるじゃないですか。


これ以上太ったら死ぬ病にかかってるし、痩せないと死ぬけど、
楽しい生活をしてないとやっぱり死ぬので、自分でおいしいもの作るしかない。
(おいしいもの買ってたら永遠に痩せない)


賢い人ならもっとシャープな言葉でサクサクっとわかりやすく書けるのだろうな。
自分の語彙は、本当に日常の生活語彙に限られるので、
難しい問題でもスープの作り方を話すようにしか書けない。


お友達のボサノバのCDを聴きながら作業してるけど、音楽をあまり聴かない
(聴く時はクラシックがほとんど)わたしですが、
音楽がかかるだけで部屋の空気って変わるんだなぁとこの頃しみじみ思う。
家がダメな感じに散らかってた昔は音楽くらいできれいになる空気ではなかったけど。


自分の家までの地図を書いてたんですけど、
15年も住んでるのに、あれ?この信号渡ったら
この店だっけ?その先だっけ?と、よくわからないのが方向音痴クオリティ。
いや、駅から数分の家なんですけどね。目と鼻の先なのに、わからん。


知り合いの不登校になり始めたお子さんについての悩みに、みんなが揃って、
どうすれば学校に行けるようになるかを考えてて、
学校嫌なら行かなくていいんじゃない?と、言い出せない雰囲気・・・


弟が、ここはめっちゃ美味しかったと言ってたイタリアンをググったら、
お客さんの平均単価2万円くらいの店だった。
うちの近所の一番いいイタリアンは値段は半分で、味は7割くらいは行ってると思う。
でも多分そこからの3割にお金がかかるんだろなぁ。
松屋の牛めしを食べながら、320円でも一食、2万円でも一食、なんだなー、と
いつも不思議な気持ちになる。


父母の世代は、なんの疑いもなく、
子供は親の世話を全部するのが当たり前と信じて主張できて、
そのためらいのなさが羨ましい。
結局わたしは親不孝と罵られながら最低限のことはさせられるのだろうなー。
でもわたしはそんなこと息子には言えないし、そもそもそんな風に考えられないから、
息子は自由で羨ましい。


2日間家にいたということが、多分もう何ヶ月もない。
休みに1日家にいたというのは、多分今年始まってから3回くらいか。
風邪で寝込んだのがもう2日くらいあるけど。
わたしは家で退屈するというのをもう少し、しばしばやらないといけない仕様なのに
土日が足りない。