散歩者goo 

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昨日記170307火(図書館 ジム・ラン5km)

2017年03月08日 12時49分31秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 10.4  4.1  曇一時晴
昨日は朝から中央図書館に出かけた。
特に用事があったわけではない。
昨年、有償ボランティアの帰りにいつも中央図書館に寄っていた。
この事が習慣として、なかなかいいと思ったのだ。
これをルーティンにしても良いと考えた。
というのは、家にいると、ついついTVを見てしまう。
確かにひまつぶしというより、積極的に見ていて面白いものをやっている。
私の場合、好奇心が強いので、知的好奇心が刺激されると、その方向に関心が向かう癖があり、時に時間を無視してのめり込む傾向がある。
TVのワイドショーを見ていると、次に何が起きるのかとか、次はどうなるのだろうか、という好奇心で見てしまうのだ。

そうした意味で最近は、ドラマは出来るだけ見ないようにしている。
朝ドラや、大河ドラマは、一度見ると癖になり、ついつい見てしまう。
ただ、最近は戦国物に飽きたのと、家康嫌いで結論も見えているので、真田丸も観ていないし、今回の大河も見ていない。

大河で最も熱中したのは、坂本龍馬だった。
龍馬伝が放送された当時、龍馬が薩摩藩の使い走りであったという学説もあったが、そうした論拠を覆す資料がその後いろいろ出てきて、坂本龍馬の活躍が明らかになった。
ただの浪人が、国を動かすキーマンの一人になり、大きな影響を与えたことは奇跡に近い。

最近、ラジオの講座で黒船来航時の幕府の詳細な対応を知ったが、幕府はかなり正確な情報を持っていて、幕臣にもアメリカの要求の情報を公開し、意見を求め対応していたようだ。
当時幕府は、欧米諸国の動きや科学技術もオランダや中国を通じて理解していて、諸外国と戦争になれば江戸がどうなるか、はっきり認識していたようで、とにかく諸外国とことを起こさぬようにしていたという。
尊王派が、諸外国のことに無知だったので、彼らから見れば幕府は無為無策に見えただろう。
かといって、情報公開すれば、社会は大混乱するに違いなかった。
その意味で、外国船打ち払い令をなぜ出したのか疑問だが、幕府は行動せず、長州は、実際に外国と戦争をし、戦力の圧倒的格差を認識した。
幕末の激動については、まだまだ面白い話がありそうだ。

TVワイドショーやドラマの話しから、余談が長くなったが、そうしたTVの呪縛から逃れるには図書館行は最適である。
とにかくTVから遮断される。
今これをタイピングしている間も、隣の居間ではTVがついていて、昼のワイドショーを放送していて、森友学園の話をしている。
図書館にはタブレットやキーボードも持ち込んだが、スマホ、タブレット、キーボードの3点セットそセッティングし、ネットが動作し、ワードに文字を打ち込んだり、ネットで調べ物をしたりできるようになるまで、かなり時間がかかってしまった。
図書館から出る前に1FにEルームがあることを初めて知った。
なんとなく、禁煙室のような感じで、使い勝手が悪そうだ。

夜になって、ジムに行きランニングを行った。
33分間走って5km走った。
最低速度を時速9kmで走り、5分おきに時速11kmで1分間走った。
非常に苦しかったが、走りきることが出来た。
帰宅後も、寝るまで強い疲労感があった。

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