散歩者goo 

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昨日記150209月(大寒波 ウォーキング 西天の画廊廻り トイレ故障)

2015年02月10日 12時16分34秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ =4.9  0.0    平均風速5.1m
きのうの朝の最低気温が0℃だった。
今朝の起床時の室温は5度台だった。
今回の寒波は、年に一度か数年に一度レベル強い寒波らしい。
さすがに、無暖房の寒さに慣れている私も、朝起きるのがつらかった。

昨日は祭日の11日と週末に西天満以外のギャラリーを回ろうと思ったので、昨日西天満のギャラリーを回った。
きのうは、風がかなり強かった上に、昼間でも最高気温が4.9度と寒いので、自転車はやめて地下鉄で西天満に行くことにした。
その決定の裏には、次のような事情がある。

実は、以前にも書いたように昨年12月に70歳になって、大阪市の敬老優待乗車証を取得した。
おかげで、大阪市営交通が低額で利用でき、それに伴い行動する機会と範囲が大きく広がった。
今までなら、昨日のような強風で5度以下という過酷な自然条件では、自転車で西天満に行くにはちょっと厳しいが、さりとて地下鉄を利用するには、私のような生活保護レベルまたはそれ以下の貧困層独居老人にとって経済的にかなり問題があり、今までなら家にこもらざるを得なかったであろう。
だが、今は敬老優待乗車証で交通費問題が軽減されたので、地下鉄を利用して外出しやすくなったのだ。

この件に関して、更に生活が変化し湯としていることがある。
今まで私の生活で、移動手段は自転が中心であった。
近くのスーパーや、駅に行くにも自転車を使用する。
自転車利用の目的は時間短縮と労力の軽減である。
時間短縮は、常に必要と考えているのでこれからも変わらない。
しかし労力軽減は、ジム通いする私にとってどうでもいいことであるというより、ジムに行かない時に更に自転車に頼ったりすると、廃用症候群=生活不活発病により体力や運動能力が低下する可能性が大いにあるのだ。
今、ジムでは、トレッドミルを使ってランニングをしているが、以前公園でランニングをした時にマシンでのランニングと地道を走るときの感覚で、強い違和感があり地道でのランニングの必要性を感じたが、いまだに地道でもトレーニングの併用は実現できていない。
それとともに、長距離を歩くときになんとなくぎこちなさを感じるのである。
無論、通常の歩行(駅から目的地やビル内の移動といった短距離)では、そのようなことを感じたことはない。
20代の頃は、山歩きで30km程度歩いたことはあるし、24kmは普通だった。
50代の時は、仕事で地図を頼りに、指定された会社を訪問するため、かなりの距離歩き回った。
そうしたこともあって、足には自信があったが、近年は、ジムのトレッドミルでのランニングはあるが、地道を長距離歩くということは、ほとんどしなくなり、その影響が出ているようだ。
感覚的な話だが、地道を歩くときは腰から背中の様々な筋肉を、バランスよく使っているように思っている。
そうした意味で、今後自然な歩行=地道の長時間歩行を復活させたいと考えた。
その手始めとして、家から地下鉄の駅までの約10分間を歩くようにしようと考え、先週から実行している。
それと同時に、極力地下鉄のエスカレーターは乗らず、トレーングと考え階段を上り降りすることにした。

さて、そうしたことを考えつつウォーキングを実行に移しながら、地下鉄で淀屋橋まで出て西天満の画廊廻りに出かけた。
最初に寄ったのは、最近はご無沙汰しているマサゴ画廊だった。
版画のグループ展をしていた。
次に寄ったOギャラリーでは、作家さんはいなかったのでギャラリー担当の方と話し、作家のコンセプトを聞くことができた。

その後、いつもはまっすぐ天野画廊に行くのだが、珍しく近くにあるギャラリー菊に寄ってみた。
菊ではコレクターによる、若い作家のコレクション展をやっていた。
日本画の学生で、現代系の作品を作っている作家が目に留まった。
よくある手法だが、発想が面白く今後の展開が期待できるかもしれない。
又、いま東京に本拠を置く若い女性作家の作品について、その作家から直接話を聞くことが出来、意見交換ができた。
画廊にはオーナーと、よく話をするコレクターと、更に京都に行くといつも訪れる画廊のオーナーも来ていて、それぞれの人達といろいろ話が盛り上がった。
京都の現代系画廊は3月7日から開始される京都国際現代芸術祭2015に向け各画廊も精力を傾けているという話で、その意気込みが伝わってくるし、是非行ってみたい。
それに伴ってA2版の京都アートマップも発行されているという。

その後、天野画廊に行ったが、韓国人の女性作家は残念ながら不在だった。
軽やかな、写真をベースにした版画に加筆したリズミカルな風景画である。

その次に行ったのはギャラリー白で、ペインティングアパートという企画をしていて、今まで白でやっていた若手の作家達を集めたものだった。途中で懇意にしている彫刻家もギャラリーに来たので話ながら作品を観た。
3階では、何度か話したことのある女性作家がいたので、彼女の作品の変化について話が弾んだ。

最後に行ったのは、ギャラリーwksで行われている、大阪経済大学写真部の展覧会だった。
部活なので、外部のことに関心がなく芸術的認識も知識も素人に近く、有名な写真芸術家に対する知識もほとんどないという状態だった。
そこで当番担当の2人の学生たちと、簡単な芸術論や、有名な写真家達のことについて話し合った。

帰宅したのは8時前だった。
家では、以前から問題のあった小便器の排水が水漏れを起こした(凍結?)ので、修理も面倒なので、今後大小兼用で洋式トイレを使用することにした。
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