線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

2011年8月北陸(6)  松任一般公開(1)

2011年09月20日 23時30分00秒 | JR(北陸)
津幡での撮影後は松任本所の一般公開へ。思いのほか多くの車両が見られたので二つに記事を分けることにします。
(2011年8月21日撮影)

松任駅を出て工場へと向かう道で見られた解体待ちの車両たち。急速に北陸も世代交代が進んできたことを感じさせられます。


475系、419系が不揃いな形で留置されていた


解体前に部品を一部外され、MG?が見えてるようになっていたクハ419

サプライズは国鉄色キハ58・28とキハ52。


キハ58 477+キハ28 2360

最後のキハ58・28として今年3月まで高山本線富山口で走っていた車両。とっくに解体された、もしくは解体線に居るものだと思っていましたが、塗装があせている以外は現役時代と変わらない姿での展示でした。解説板によれば、七尾線でも電化まで走っていたそうです。


キハ52 156

キハ52 156も展示されていました。キハ52は3両のうち2両がすでに北陸から新たな土地へと移りましたが、この156号は糸魚川市で保存される予定だそうです。左に少し写っているのは糸魚川ジオパークのマスコットキャラクター・ジオまる君。


キハ40 2136

数少ない予告展示車の「忍者ハットリくん列車」。ラッピングのデザインが、ピンク色+立山から青基調の新しいものに変わっていました。