線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

2011年7月 静岡(2) 比奈にて

2011年08月07日 23時00分00秒 | 貨物列車
富士からひと駅、吉原駅から伸びている岳南鉄道へ。


吉原ージャトコ前にて

用水路沿いの撮影地へ行ってみましたが、朝の貨物列車2本・701レ/702レは残念ながらありませんでした。通るのは7000形ばかり。節電対策として冷房を稼働せず、窓を開け放って運行されていました。

運休を心配しながらジャトコ前10:29発の電車で比奈駅へ移動。不安は杞憂に終わり、着いた時はちょうど入換作業の真っ最中でした。


10:41 ワム1両を押し込み中

入換はED403が行っていました。今年になって黒基調の塗装へと変更されましたが日本大昭和板紙の広告塗装には変わりありません。


10:47 工場からワム2両を牽いて出てくる


10:50 入換終了


ED403、ワム380000、コキ50000

入換作業は10分ほどで終わりました。ワム、コキと並ぶ形でED403+ワム2両は留置。


ED402の単機

11:24、703レがED402の単機で到着しました。すぐに構内入換が始まり、ED402は南側の側線に入って貨車をつなぐこともなく留置となりました。


構内移動中


11:34 吉原行きが通り過ぎる

暫く動きがないかなと思い、比奈と岳南富士岡の間にあるヤードを見に行きました。比奈ー岳南富士岡はおおむね直線区間となっていますが、歩くとなると工場や空き地があるためにすんなりとはいきませんでした。工場の間、線路の北側にある道は決して広くないところに工場への出入り待ちの大型トレーラーがひしめいており、歩いていて少し恐怖感がありました。


ワムが留置されていた

比奈へ戻ってきたらED403に連なるワムの両数が増えていました。比奈を離れていたのは11:55~12:20頃。その間に入換があったようです。


編成の最後尾は見えないところにあり、両数はわかりません

これが704レになるのかなと思いながら、岳南原田へ移動して待つことにします。
(写真はすべて2011年7月29日撮影)