線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

2011年7月 静岡(5) 大井川鐡道

2011年08月20日 20時00分00秒 | 私鉄(東海)
富士・岳南・沼津へ行った翌日は1日中大井川鉄道沿線に居ました。
(2011年7月30日撮影)


1001レ「SL南アルプス号」 川根温泉笹間渡ー抜里にて


トラストトレイン所属のスハフ43

「SL南アルプス号」は長い編成でした。C56 44+スハフ43×2(3+2)+オハフ33 469+オハ47 512+スハフ42 186+オハ47 398+スハフ42 304+E102。これで最長編成でしょうか。

2本目は見下ろすポイントで撮影。

101レ「SLかわね路号」 C10 8+客車7両+ED501 小和田ー福用にて

「SLかわね路号」も客車7両でした。1両ずつの写真は撮り忘れてしまったため編成内容を確認できないのが残念です。

この写真を撮った直後、雨が降り出しました。折り返しの上り列車は家山のカーブで撮ることを計画していたのですが、1時間以上も激しく降り続け、勢いが収まった後もやむ気配はなかったため、あきらめて金谷進入シーンの撮影に切り替えました。


1004レ「SL南アルプス号」 金谷にて


新金谷への回送待ち中

20分ほど間をおいて「SLかわね路号」も到着します。


102レ 「SLかわね路号」 力行中?


炭水車の形状が特徴的

10月1日のダイヤ改正で金谷へのSL列車乗り入れは取りやめとなり、バック運転も新金谷駅に建設中の転車台が10月に稼働開始すると基本的には無くなる予定です。今回は沿線で撮ることのできなかったバック運転、9月中までに撮りに行きたいところです。


「大井川納涼 生ビール列車」 五和にて

一日の終わりはビール列車。編成写真を撮りたかったのですが露出が厳しかったので五和駅で正面撮り。金谷行き定期列車を待避するため停車したのですが、駅構内に入る寸前で前照灯を消してしまったのが残念でした。

静岡編はこれで終わります。