老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

神戸の街ふらり

2021年05月03日 20時11分06秒 | 旅行/色々な風景

 先日(4月30日)久しぶりに神戸の街を歩いてきました。 

 最近は神戸に行くといっても、妹の家に行ったり、亡き叔父さんの法事などで出かける程度でしたが、元々は神戸育ちですし、仕事も神戸でしていましたし、ツレアイと知り合ったのも神戸でした。

 最近ツレアイの物忘れというか理解力の低下が更に一層と目立つようになり、素人目からもアルツハイマーが一段と進行しているように思います。

 最近の緊急事態での外出自粛が理解できないので、自宅でジッとしているのが苦痛なようで、出来るだけ人出の少ない所へ連れ出すようにしていますが、久しぶりに懐かしい神戸に連れ出せば少し変化でもと思った次第です。

 神戸に着いて、ツレアイが勤めていた会社や住んでいた場所などをふらりと歩いてきました。
約40年ぶりだったので、当然ながら当時の建物がそのまま残っているはずもなく、目的の場所を探し当てられないまま、県庁付近や元町商店街/センター街など神戸の雰囲気を懐かしむだけの散歩となりました。

 お昼は懐かしい明石焼き(タコヤキと似ていますが、玉子が多くて柔らかく、出汁に付けて頂きます)を食べたのですが、何と神戸も緊急事態発令中でビールなどのアルコールサービスが無く、ビールなしの明石焼きはさっぱりでした。

 また、元町商店街はソコソコの人出でしたが、さんちかは全店が閉まって、薄暗くひっそりとしており、改めてコロナ騒ぎの深刻さを感じました。(まさ)


山が近いトーアロード

同上 鯉川筋

ハクウンボク(エゴノキ科)。最初はエゴノキだと思ったのですが、葉の形や花が房状に咲いていることから、ハクウンボクだと思います。

同上

ベニバナトチノキ(トチノキ科) 生田筋の街路樹です

同上

同上

元町商店街 ここは人出も少しありました

見かけた下水のマンホール

同上