四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

全国最年長の市議92歳熱海市議山田さん。俺はそこまでにこれから15年。やってみっか!

2019-06-01 20:19:04 | 日記
●今日から6月。今年も残り半年に突入しました。一週間前に鬼寿(喜寿)の誕生日を迎え、たくさんの友人知人からお祝いをいただき、もう少し世にはばかっていこうと決めていたら、何と毎日新聞の5月31日朝刊に、さらに勇気づけられる記事が載っていました。“全国最年長市議”山田治雄さん92歳。静岡県熱海市議会議員の現職です。北本市でも、4月の市議会議員選挙に94歳の神田庄平さんが立候補しました。人生100歳の時代到来と言われていますから、別に驚くことはないのかも知れません。
 
●新聞記事では、4月の統一選。静岡県熱海市議選で12回目の当選。議員生活44年です。青春時代は戦時下。戦後は社会党の裏方をしていたが、1975年「他に誰もいない」ということ市議選立候補。当選以来議長副議長の時期を除いて議場では欠かさず質問に立つ。選挙後5月に92歳になった。記者の「いつまで続けるのか」の問いに長老は笑ってこう答えた。「これまでも『位置まで』なんて考えたことがない。任期の4年間を全力で努め『まだ求められている』と感じて続けただけだから」と。行政書士の肩書を持ち、健康の秘訣は「歩くこと」。いろんな人と出会い、話ができる。分かるような気がします。
●私は、政治に関わったゴールにはいない。いつもゴールが見えていながら、コースを外れて走っています。山田さんが92歳で現職。それに比べたら自分はまだ77歳、15年かかりますし、神田庄平さん迄なら17年です。外れたコースを戻す時間もチャンスも来るでしょう。先日監査委員の研修へ行き、これからの自治体監査は相当にレベルが複雑で高度になるようです。地方自治体のガバナンスを確立し強化することが求められているからです。長の責任追及はこれまで以上ですし、議会の議決責任も厳しく求められるでしょう。監査委員の新しい役割の勉強が必要で、自分を成長させる機会を作ってくれた北本市議会に感謝です。
●6月議会は、6月10日からです。新市長と本格的な議論が始まります。どんな議論ができるか楽しみです。われわれ会派市民の力は、新人議員を加えて3人です。結成後の初めて報告会を8日(土)午前10時から、文化センター第3会議室で行います。是非ご参加ください。お待ちしてい~す( ^ω^)・・・
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