●今日も、昨日も、駅東口駐車場の廃止へ苦情を聞きました。子ども送迎、夫の送迎、銀行への用事、駅への出迎えと、多くの利用者が廃止後の駐車場を心配しています。まさに、我々会派市民の力の見出しのよう利用者を犠牲にして何がホテルよ」という怒りは、すごい勢いで広がっています。「今の市長は、新駅の住民投票を守ると約束したのだから、このホテルと駐車場も住民投票しよう」という意見にはなるほど。市長は、りそな銀行がおぜん立てし、建設業者は市内のM(固有名称を言っていた)と決めて、なんかあるんじゃないの?。中高年の女性の口に乗った以上、広がるのは早いか。チラシを配って、もうひと追いすっか。
●行政経験者と早朝散歩で会い、「議会で議決(否決)された同様の議案を提出した北本市長もひどいが、それを受けた議長、何より可決した議会は自殺行為だね。議会という合議体が決めた議決(否決)を再提出されたら、それを採決し可決させた。これでは、市が消滅する前に、議会が消滅した」と怒り心頭でした。
●昨日、予定された百条委員会の証人尋問が終わりました。三日間で11人の証人が証言しました。知らない、記憶がない、分からないという言葉が多く聞かれましたが、接待をした、下請けの要請を受けたという証言もありました。金銭や贈り物を送ったことは全員否認しました。傍聴された方は、それぞれどのように受け止めたかですが、われわれ委員会としては、目標の成果を感じています。1日目は戸惑いがありましたが、弁護士の指導・アドバイスをいただき、2日目以降は鋭い尋問が増えました。
●次の証人尋問の日程を議決しました。8月7日(月)午前9時30分から桂祐司前北本市議会議員、午後3時から前北本市長の石津賢治氏の2人。10日(木)は、内装工事会社、JV役員。設計事務所、施工会社部長と社長の5人です。調査も大詰めになりました。市長の公共施設検証委員会報告、監査委員の随時監査報告で報告された、新庁舎建設と防災倉庫の随意契約に疑問への議会としての調査は、百条委員会設置から8カ月。調査得られた市長の分析、職員からの聞き取り、参考人・証人尋問で得られた証言などを、今後慎重に委員会で議論し、報告できると思います。証人尋問は傍聴できます。
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