四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

子育て世帯へ年内に10万円給付。21日最終日に議決予定。4日間19名の一般質問終る。政策(制度)の本質を磨け

2021-12-16 20:48:45 | 日記

●昨日、4日間19人全議員の一般質問が終わりました。4日間すべての議事進行はヘビーですが、職員二人は、委員会の報告作成と交代することなく音声等の調整で議場にいるのを考えれば、私はぜいたく言えません。無事終えられ、感謝しています。また明日は後期基本計画議案の質疑です。すでに全会派の6人が通告しています。討論まで含めると時間はかかるかな。市政の4年間の計画です。傍聴してください。

●また、昨日追加議案の申入れがあり、本日プレス発表ということで情報提供。言わる湯国会で大きな話題(議論)になった、5万円の現金給付か、残りはクーポンか。結局10万円一括給付でもとなり、北本市も年内に給付することになりました。私は、議会の会期(21日閉会)を延長しても年内給付と考えていましたが、21日最終日に議案提出できることになりました。福祉部子育て支援課のみなさんの大奮闘に感謝です。

●一般質問は新教育長に対する北本市の教育行政の今度について、久保区画性事業の見直し案と都市計道路の変更、デーノタメ縄文遺跡の保存、学校通学路の安全点検に質問が多くありました。私は議長席から4日間19人の議員の質問、それに対する答弁をじっくり聞かせていただきました。評論は避けますが、自分も含めて議員はもっと政策(制度)の本質を磨く必要があるなーと感じました。教育も福祉も、財政も、産業も、都市計画も、全部「制度」です。法令に基づく制度ですから、政策の概要の歴史的なこと、法令の改正、これまでの成り立ちなど、政策の本質を追求しなければならないと痛感しました。執行部の答弁も…。これなくして迫力(真剣)ある建設的な議論はできません。

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