四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

マンションも新緑に。憲法改正急ぐ必要ない65%と国民は冷静かつ慎重・・・維新馬場代表立憲排除の公言は独りよがりか・・・

2024-05-04 10:31:53 | 日記

●昨日は憲法記念日でした。わがマンションにも「新緑」の季節が来ました。今日はこれら「妻姫」と東京へ「老いらくのデート」で出かけます。天気もいいし、ぶらり、ぶらりときのむくままに…。憲法について昨日は各地で催し物があったようです。私は静かに「現憲法の基本(平和と人権と民主主義)を守る」ことを念じていました。2日の埼玉新聞に、共同通信の予算用差の結果が載っていました。見出しの「改憲急ぐ必要ない65%」幅広い合意形成優先72%は、国民のこれまでの戦後を生き抜いた「肌感覚」がそうさせているように感じました。

●先日行われた衆議員補選で、日本維新の馬場代表が街頭演説で「憲法審査会に慎重かつ消極的な立憲民主党は、野党第一党でないので必要のない政党だ!と声高に演説していましたが、彼らの政治家だけの感覚の主張はそれでもいいが、国会議員は多くの国民の選良であり、公選者です。選挙で選ばれた相手を不要であるなどと「公言」することは政治家としての「矜持」が疑われます。このような人が政党の党首になっていることが恐ろしいです。緊急事態法を強化し、専守防衛のテーゼを他国を攻撃する「あの忌まわしい時代」に戻ろうとするのでしょうか。

●中国と台湾、韓国と北朝鮮、ロシアによる北方領土、中国により南シナ海問題と、我が国を巡る環境は大きく変わりつつありますが、憲法でも「自衛権」は保障されていますし、抑止力としての自衛の武力、防衛力は強化しなければならないが、先ずは官民の「外交力」と「文化交流」、経済成長と協力などの分野でこそ力を発揮して「武力衝突」を避けることが重要と思います。戦争と経済の中で、いわゆる「軍需産業」が高笑いする社会は戒める必要があると考えています。

 

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