●昨日、選挙後最初の議員協議会が行われました。全議員が登庁し、新しい議員バッチを受領しました。議員協議会は、議長が決まっていませんので、慣例に基づき年長者議員が座長を務めることになりました。自己紹介の後、新市長があいさつしました。その後、部課長の紹介、議会例規の説明、初議会(5月18日臨時議会)への説明など、1時間半ほど行いました。
●会派名簿が提出され、初議会に向けた会派構成が報告されました。私工藤日出夫は、金子真理子議員、日高英城議員、今関公美議員の4名で「緑風会」を結成しました。他には平成会、みらい、公明党、共産党となりました。議員協議会の後、各会派代表者による会議が開かれ、議会選出の監査委員候補者の推薦、代表者会議・議会運営委員の選出人数の基準の決定、一部事務組合議員の構成を議題としました。それぞれ会派に持ち帰り11日候補者を提出することになりました。いよいよここから議会の人事を巡る協議が始まります。
●18日の臨時議会で議長選挙が行われます。私は個人的に、議長には、市民に向き合い・市民の声が市政に反映される「二元代表制」としての議会(議事機関)が自立する改革に、しっかりとした考えと推進力のある人がいいと考えています。将来的には立候補制をとり、議会運営に対する所信を述べ、選挙するのがいいように思いますが…。
●議会は、議事機関として執行部のチェック&バランスをコントロールできるのが理想なんでしょう。そのためには、執行部の情報公開を促し、議会の情報公開(議会報告、議会だよりの充実、ホームページの拡充、インターネットを活用した議事の公開)と広聴機会の拡充が必要ではないでしょうか。
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