四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

一般質問終る。市長との親友関係に「すっきり」。安倍前総理に大叔父が送った言葉「偏心を捨て兼聴せよ」を肝に銘じた。

2021-03-17 21:29:13 | 日記

●今日、一般質問が終わりました。これまで何十回と質問しましたが、今日ほど「むなしく」かつ「すっきり」した気分です。私は現市長の三宮幸雄氏とは、30年来の親友と思っていました。先の市長選挙でも、勝手にですが熱烈(自分なりに)に応援しました。しかし、今回(令和元年6月から12月12日)の新ごみ処理施設建設協議において、令和元年12月12日の協議白紙の経過で、最終的に「裏切られた」との思いが、じくじくと残っていましたが、今日の質問で明確になりました。何が明確になったかは、明日以降に書きます。

●通告で、三宮市長の政治信条である「信無くば立たず」を質しました。孔子の言葉と答弁されました。小泉元総理をはじめ政治家が好んで使っていますが、私は使いません。何となく恥ずかしい。私は質問の最後に、毎日新聞の政治解説をされた岩見隆夫氏の、コラム「近聞遠見」(毎日新聞2006年9月23日)で、安倍晋三議員が総理になると言われた時期に、父晋太郎の叔父西村正雄氏が安倍晋三にあてた遺言とも言われる「偏心を捨て兼聴せよ」という中国の古典「貞観政要」であるという。

●偏信とは、一人の言うことだけを聴く。独りよがり。兼聴とは、多くの人のいうことを聴き、その中からこれはというものを採用する。という意味です。総理になったらこういう姿勢であれという激であろう。私は、政治家の持つべき心情は、偏心を捨て兼聴せよ」でありたいと肝に銘じました。

●来週の水曜日ごろに、録画配信されると思いますので、よろしかったら視聴ください。

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