●長かった梅雨も8月に入ると空けた。今年はコロナ禍でゆううつに、さらに長梅雨でゆううつが3乗ぐらい高まりました。何とも、言いようのない災難です。災難と言えば、コロナ禍の4月22日、敬愛する竹村元宏さんが逝去されました。悲しいというより悔しい。89歳でしたが、お亡くなりになる2週間前、元気なメールをいただいていました。昨日2日、しのぶ会が開催されました。多くの方が参加され、追悼の言葉、お別れの言葉を聴き、改めて竹村さんの偉大さ、人柄の良さを認識しました。私は、同じ道産子ということから偲ぶ会の世話人代表を仰せつかり、挨拶をしました。最後に、竹村さんの母校北大寮歌「都ぞ弥生」が流れました。お疲れさまでした。天国から見守ってください。(合掌)
●今日は、令和元年度北本市一般会計及び特別会計決算の「監査委員審査」の報告を市長にしました。7月のほとんどがこの時間でした。コロナ禍の条件で、気を使いながらでしたが、無事報告することができました。議会選出の監査委員は慣例で2年間ですので、この決算で私の任務は終わります。部長講評では、執行は組織的な体制を重視していただきたいと指摘しました。監査委員には秘守義務がありますので、具体的なことは申し上げられませんが、北本市政のガバナンスの強化が最大の課題と考えています。