議会報告会２月２３日。選挙目当ての予算か？市民と一緒に考えましょう。

●議会報告会を開催します。平成３１年第１回定例議会に提出される議案について説明し、ご意見を交換します。議会が終れば選挙です。いろいろ皆さんのご意見を伺います。どなたでもご参加歓迎です。木戸銭無料です。

 

●今日は朝から自治会役員会。次の役員選考も無事に終わり、４年間続けた自治会役員もやっと卒業です。午後は知人からの相談事でした。帰りしなに、市長選挙に出ないんですか？といきなり言われ、返事に窮しました。われわれ若い人は、特に保育問題でわれわれの困窮を救ってくれた工藤さんに期待していますと言われ、「ありがとうございます」と答えました。４年前と同じことはできません。北本市の将来については現状を憂い、他の人と力合わせ、何とかしなければという思いはあります。「後退を」、「交代で」としか言えません。

●平成３１年度の予算が示されています。選挙の年ですので、昨年比６億円超です。あれほど金が無いと言っていた現王園市長ですが、どこかにため込んでいたのでしょうか。市長は議員時代財政のプロを自認し、石津市長の予算について、選挙のための予算を厳しく批判していました。ビジョンがないという指摘も何度も聞きました。禁じ手でしょうが、桜国屋（農業ふれあいセンター）のリニューアルに平成３０年度の補正予算に１億６千万円計上しています。補助金を活用しているようですが、後年度負担に補助金はありません。これも現王園議員（当時）は批判していたんですがね。人は立場で変れんですね。別人２８号！は許されません。

●ここのところ、投資詐欺が起きています。詐欺ですから基本的に「うそ」を多くの人が信用する。良く選挙でもあります。選挙の嘘には肝要です。なぜか？個人が被害者でないからでしょうね。投資詐欺は個人が大金を騙されますが、選挙の嘘（公約）は誰も被害を受けません。ですから同じ政治家が何度でもうそをつき、当選します。財政のプロ、学歴詐称、女性副市長の不履行、議案の追加提出・撤回と、ついに「問責決議」を受けても、次の行動をしている人もいますが、結局のところ「政治不信」を生み出し、民主主義を壊していくんでしょうね・・・。嘘つきが得をする・・・国政含めて不正が横行、いよいよ・・・？？？出てください救世主。