四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

2週間ぶりのブログ更新。これからぼちぼちと・・・見たまま、聞いたまま、聞こえたまま、感じたまま

2019-02-01 22:25:33 | 日記

●今日から2月。立春も近づいてきました。駅立ちの寒さも和らぐといいのですが。ブログを半月サボっていました。月も替わりぼちぼちと再会します。休んでいる半月の間に、いろいろな出来事が起きました。最近は厚労省の統計不正問題。そして千葉県での子どもの虐待死。10歳の少女の将来を奪う権利は親といえどもありません。それにしても、教育委員会の対応は社会の常識を超えるひどいものです。いじめ問題とともに、子どもの命を守るという覚悟が感じられませんよね。学校長OBの定席になっている教育長職を、教育マネジメント、ガバナンスを働かせられる人材にゆだねるべきでしょう。今は、教育長人事は議会の議決事項。昨年6月議会に新教育長の人事議案が出され、私は、議決前に「所信」を述べていただきたいと要望したが、市長は退けました。私は、人物評価ができないので、この議案には反対しました。議会の責任は重いが、どこまで教育行政マネジメント力(ガバナンス)に議員各位が眼力を持っているか。提案する市長の力量を住民は「選挙で計る」べきです。

●厚労省の統計不正も深刻な問題です。ここ数年、医大の入試不正、製造業の検査不正、日産の経理不正(ゴーンの逮捕)、地方の首長のわいせつ行為・セクハラ・パワハラによる辞職、職員の不祥事など後を絶たない。北本市も新庁舎建設疑惑(監査報告)が発生、この事業執行は議会が認めた結果であるから悔いと反省をしました。設計、監理業務を随意契約で行い、その契約に議員が関与したという職員が証言したが、議会の100条委員会での調査でも明らかになっています。ある意味「安倍一強」がもたらしたものなのか。国がゆがみ、企業が倫理観を麻痺させ、地方が乱れるという構図でしょうか。選挙の結果であることを、われわれは深刻に考えることが必要です。

●毎日、地域を訪問しています。ピンポーン「反応なし」留守です。50軒訪問したら、7~8割は留守です。空き家も多いですね。それでも玄関口に出てきていただき、お話しさせていただいています。半数は男性です。それだけ多くの男性が、仕事の現役生活が終ったということでしょうか。しかしうれしいこともありました。私のレポートをよく読んでいただいています。そのことについて質問やご意見をいただき、意見交換ができるのが私の糧になります。また、出ていただく女性の方も、市政について関心が強く、質問も具体的で、持ち帰って調べることもあります。私はこれまでも機会があれば地域を訪ね、レポートを届けご意見、ご要望をいただいてきました。「最強の市議会議員」とほめていただき、何とも返事のしようがありませんでした。

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