四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

生涯学習の戦友と年末の生存確認。河口湖のパン工房で船井幸雄、安岡正篤、樋口廣太郎の本に出合う。

2017-12-26 21:01:50 | 日記

●河口湖~山中湖、箱根を回って今帰ってきました。今年も、生涯学習の戦友と生存確認できました。さて昨日朝、我が家のベランダから見た富士山でしたが、実際に河口湖や山中湖まで行くと、迫力が違います。これから暇を見て写真を添付します。とりあえず、一枚は霧降高原から見た富士山。もう一枚は山中湖です。

  

●昨日のお昼は、河口湖大石公園にあるパン工房「レイクベイク」でした、テレビでも取り上げられるとかで、寄ってみました。パンは、確かにおいしい。河口湖へいらっしゃるときには、是非立ち寄ってみてください。店内に書棚ある本がユニークというか、何とも感心するものです。3年前に亡くなられたと思いますが、経営コンサルタントの草分け存在の船井幸雄氏の著書がたくさんあります。私も船井幸雄氏の考え方に傾聴したこともあり、大変懐かしく、つい、パンをいただきながら数ページ読ませていただきました。

●船井幸雄氏の他にも、経営や政治、宗教、哲学などのご本もたくさんありました。その中から安岡正篤(やすおか まさひろ:陽明学者・思想家)氏と元アサヒビール社長の樋口廣太郎の本を手に取りました。安岡正篤氏の本は「因果応報」で、結果には必ず原因がある。これまでの原因から見えたこれまでの結果は、因果の法則からすれば、考える必要のない真理ということです。同じ過ちがなぜ繰り替えられるか。樋口氏は、人間を相手にする。例えば女房をもらう。「あほう かしこ」が最高だと。人間を「かしこ かしこ」と「かしこ あほう」、そして「あほう かしこ」で「あほう あほう」で分けると、「あほう あほう」では困るが、「かしこ かしこ」は堅苦しく息が詰まる。「かしこ あほう」ではしまらない。樋口さんは、「あほう かしこ」がもっともいいと。いざというとき「かしこ」が助けてくれる。~うーん、・・・おいしいパンを食いながら勉強しちゃった~、

●明日は早朝から、日高議員と今年最後の駅立ちです。寝よっと。

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