四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

75回目の誕生日。幸喜高齢者の「四輪クドウ」暴走します。寺脇さんの前川前事務次官会見へのコメント最高!

2017-05-27 19:53:29 | 日記

●今日は、待望の「幸喜高齢者」の仲間入りの日です。そうです、工藤日出夫の誕生日です。1942527日生まれです。相方が半年ほど先輩なんで、彼女はここひと月ほど、私の仲間入りをカウントダウンしていました。先日人間ドックを受診。ついでにがんマーカーも検査しました。今現在は、問題なしです。ここ4年保、健康診断(血液検査)で、アミラーゼの数値が高く、秩父の農家が生産している「源粉」青汁を飲みまくり、野菜を多めに採ったせいか、「100」になりました。努力は実る…。もうひと暴れ!おいらを嫌がっているもんに、幸喜高齢者の「四輪クドウ」さらに嫌がられるぐらい頑張っぺ。

 

●青少年育成市民会議の総会へ出席しました。平成元年に設りしました。その前年に準備会があり、私は社会教育委員の枠で参加しました。教育委員会は23回の会議で設立と考えていたようですが、やる気のある若手の論客が集合。結局1年間、20回ぐらいの激論の末設立しました。今の行政なら、職員がまいっちゃうと思います。当時の職員は根性が座っていて、丁々発止でまあ面白かった。市内には、青少年を育成する団体がたくさんあるのだからいらんという人。屋上屋を重ねるなという人。私は、市内にある団体と連携してし全体で子供を育成する。子どもが育つことで大人である我々も一緒に育つ。したがって屋上屋を重ねると主張。名称に健全育成の「健全」を入れるか、入れないかで激論、この調整に3回ぐらい会議が増える。とまあそんな経緯でできた組織ですから…そんな思いで参加しました。少年少女合唱団の歌声に、思いを新たにしました。

 

●生涯学習で知り合った、元文科省の審議官だった寺脇研さんが、FBに投稿されています。家計学園獣医科認可問題で、前川前文科省事務次官の記者会見についての新聞社からのコメントについてです。日本のメディアの腰抜けは、戦前の翼賛報道に近づいたのか。それにしても安倍政権は、この国をもう一度戦前の統制社会に戻して、何をしようとしているのか…。寺脇さんのFBです。

某全国紙から、27日朝刊のために前川さんの記者会見についてコメントを求められ、以下のように述べた(文章は記者がまとめてくれたもの)。その数時間後、その記者から暗い声で電話が…「このコメントは載せるな、と上からの命令があり掲載見送りになりました」。と、なのでここに出します。いやはや、この国の既成メディアの状態はひどい。

今回の一件でそのことも明らかになりつつあります。

=前川前文科次官の会見は堂々たるもので、信念の人だと改めて感じた。覚悟を決めて証言したのだろう。今回の問題は、獣医学部の新設を特区として認めるための手続きが適正に行われたかどうかにある。指摘された文書が本物とすれば、本来あるべき関係省庁の合意形成がないのに内閣府の官僚が首相の意向であるかのように恫喝し、文科省に設置審査入りを急がせていたことになる。官僚が首相の意向を勝手に忖度し、手柄を立てて評価してもらおうと強引に進めていたのなら大問題だ。忖度は森友学園の問題とも通じる。官邸が幹部人事をコントロールしていることが、忖度の行政を生んでいるのではないか。

 内閣府という役所は歴史が浅く、他の省庁のように役人としてどうあるべきかという「吏道」が確立していない。官邸の下部機構なので官邸が強大になれば内閣府の官僚は各省庁に対して強権を振るえる。本来、それぞれの所掌について責任を持ち政策提案するのが各省庁の本務のはずなのに内閣府の下請け状態となっている。これは正常な内閣制度とは言えない。

コメント
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